「知らないことを素直に質問する」
これが出来ていないビジネスマンは意外に多いです。
大人なんだから
何でも自分で解決しなくてはいけない!
知らないなんて言ったら
馬鹿にされるかもしれない!
わざわざ恥をさらすより
あとで調べておけばいいや
こんな恐れを持っている方が大半です。
でも
人は意外に「知らない」と言える人を
素直で、正々堂々とした人だなぁ~
と親近感を覚えてくれます。
そして、
知らない人を馬鹿にするより
熱心に教えてくれる、伝えてくれる人が大半です。
あなたもそうではありませんか?
まあ、そうは言っても
知らないことは知らないと言う!
これは簡単な事ではないですよね。
特に男性は年齢が上がれば上がるほど
「プライド」
も高くなるので
「知らない」
とは中々言いにくくなってきます。
でも
聞くは一時の恥
聞かぬは一生の恥、です。
その人から聞けるチャンスは一度しかないかもしれない!
あとで調べるなんて忘れそうなうえに
メンドクサイ!
今聞いておけば
次の機会にもっと楽しく話を聞けるようになるだろう!
こう考えることで
「初めて聞きました。それはどういうモノなんですか?」
この一言を飲み込んでしまうことが
如何にハイリスク・ノーリターンなことか
よ~く分かると思います。
なので
「知らない」を
損にするのも
得にするのも
「知らない」と言えるかどうか
この一言にかかっています。