~Ma-Bohシェフのおいしい毎日~

~Ma-Bohシェフのおいしい毎日~

洋食のコックでフードコンサルタントな私が、料理や食材、メニュー、キッチンツール等、しゃべり倒します♪
『料理が好き!』『晩御飯は・・』『○○の作り方は』は勿論、厨房関係、フードメニューの構成等ご質問もお寄せください(*´ー`)

        ◇ご覧頂き人´Д`*)ありがとぉございます


     日々、私たちは食べることを必要とし、楽しみとしている方も少なくありません。

 私はそんな『食』という切っても切れないサイクルに携わる仕事をさせていただいております。

ご来店いただいたお客様一人一人に、そこにしかない空間、そこでしか過ごせない時間、また

 そこでしか味わえない料理。ホールとキッチンが一体化したお店での食事・・・それはまさに

                『山の頂で皆と分かち合うおにぎり』

 に似たものなのかもしれません。しかし、そのような空間を作るのは、日常の食卓では難しい

  かもしれません。しかし、仲間と愉しむ食事や、当たり前の家族の食卓でも、時には違った

 アクセントと彩りを添える。ここではそうする事で、違った一面を見せるお家ごはんをご提案し

 また、それぞれごらん頂いた皆様のご家庭や仲間の方々と、お楽しみ頂けたらと思います。


         あ・・・ちなみに・・・気軽にアメンバ、読者申請お願いします音譜




        『最近どう?みんなパスタ巻いてる?』

                          (by Hi‐Hi)



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お久しぶりでございます(*´ー`)

無事息子が産まれ、引越し、職場のサイクル変更、

個人事業のフードコンサルタント始動など

何かとバタバタしていて更新が・・(´A`。)

さて・・だいぶジメジメした日が続きますね

福岡のここ数日は晴れ間が覗き、今日は涼しい風が吹き、

休日ということもあり、穏やかな『涼』を楽しめました

しかし季節は間もなく『夏』

キッチンコンロ前の寒暖計は既に40℃を振り切ってます

もう身体にダルさを感じている方も少なくないですよね

基本暑さに弱い私は、休みの日はもっぱらクーラーつけっぱで

日常の暑さから開放されています・・・

あぁ・・・ロシアって・・・いいよね・・・w

さておき、今日はそんな暑い日々に取りやすいものと思い、

今回は『白身魚の和風カルピオーネ』
でございます

基本的には川魚を使った所謂南蛮・・エスカベッシュと

思っていただければ良いかと

更に今回は和風なので食べやすいかと。

保存がある程度きき、冷たく冷やしたそれは、程よい酸味に

ビールや白ワインが最高

使用するお魚は、白身魚とは言うものの、大半なんでもいいかと

余って冷凍しておいた切り身や、お刺身の残りでも構いません。

更に、食べ終わった後に、お野菜やダシが余るようなら、

またお魚を揚げて、漬け込んでも構いません

さ、作ってまいりましょう

     材料(カルピオーネ地 4~5人前分)

・ニンジン                          100G
・玉ネギ                           100G
・セロリ                           100G
・フヌイユ(フローレンス・フェンネル)※無くても可 100G
・パプリカ赤、黄                    各1/4個
・にんにく                           1片
・レモンスライス                       2枚
・タイム                             2本
・フェンネル                          適宣
・たかのつめ                          2本
・ローリエ                            1枚
・穀物酢 100cc(通常は白ワインビネガーだがあえて
・白ワイン(辛口)                     350cc
・みりん                           100cc
・濃口醤油                          大匙1
・ダシ(ほんだし等顆粒で作った濃い目のかつおだしでOK)
                                100cc
・ホワイトペッパーホール                20粒位
※例えば鶏天などを漬け込む場合はブラックでもいいかも
・上白糖                           大匙1
・塩                               少々
・キャノーラ油(サラダ油でも可。ブレンドオイルなら尚良)75cc
※EXVだと冷蔵ストックの際凝固する為、使用する際は食す直前で。
・胡麻油                           35cc

・白身魚(カラスガレイ、タラ等何でも良い)       適宣
・薄力粉                            適宣
・キャノーラ油(サラダ油でOK 魚のフライ用)     適宣
・塩、胡椒                           適宣

作り方

1、にんじん、玉ネギ、セロリ、フヌイユ、にんにく、パプリカはそれぞれ
スライスして合わせ、ボウル等に入れ、準備しておく。

2、手鍋に白ワインを入れ、アルコールを飛ばします。

3、2の手鍋のアルコールが飛んだら、そこへダシ、みりん、濃口醤油、塩、
ホワイトペッパーホール、上白糖、キャノーラ油、タイム、ローリエ、
たかのつめを加えて、ひと煮立ちさせる。

4、3の手鍋をひと煮立ちさせたら火から下ろし、メインになる魚に塩、胡椒をふり、
薄く薄力粉を付けて、180℃のキャノーラ油でサックリ揚げる。

5、揚がった魚をタッパ等容器に入れ、上からスライスしておいた野菜たちを
全体に敷き詰めます。

 

6、更にレモンをのせ、フェンネルを全体に散らします。
4の手鍋に、穀物酢、胡麻油を入れ、上から回しかけます。

7、荒熱を取り、冷蔵庫で冷やし寝かし、皿に盛り付けて完成です

 

白ワインビネガーを穀物酢に変更することで、

より馴染みのある味に 

ジメジメした日が続き、更に暑い日が来ますが、

水分は勿論、酢を摂取して、手軽に美味しく

体調管理に心がけましょう(´▽`*)
 


下もぽちっとしていただけると、喜びます・・・w

 

 

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コンニチハ!!(゜Д゜*)(。_。*)ヘ゜コリ
 
忙しさに負けて久々の更新になります^^;

暖かいかと思えば急に冷え込んだりして

体調を崩しやすい毎日に、既に少し調子悪く(苦笑)

我が家の猫たちは暖かいところ・・・というよりは、

過ごしやすい環境にある場所を髭で感知できるらしく、

いつも一番都合の良い所に居場所を確保しています

それがたとえキッチンの出窓であっても、日当たり良ければ

お構いなし けど・・・可愛いやつです

家のご夫婦の可愛いおこちゃまをご紹介・・・

スギゾー ♂
 

メガエラ♀


と・・・なかなかの大家族なわけで・・・w

さて・・・次はどんなレシピを更新したら良いのだろう・・・・。


今回も最後までお読み頂きありがとうございました
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久しぶりの更新・・・皆様如何お過ごしでしょうか?^^;

店は連日満席で嬉しい悲鳴なのですが、仕込みの山で;

サイクルが真逆になったせいもありますが、暇を見つけて

地味に更新して行こうと思いますので、あまり大した内容では

ありませんが、皆様何卒、今後とも宜しくお願いします

そして只今の時間6:31分(笑)

さておき、今回は抹茶のマカロンを作ってみましょう

レシピは沢山あるのですが、ここではご家庭で気軽に

お楽しみ頂くべく、簡易化したレシピをお教えします

配合、工程含め、簡単にまとめてあるので、是非

この機会にチャレンジしてみてください
 

はじめに・・・・・

①材料にある粉糖は、コーンスターチが含まれて居ないものを
使用してください。焼き上げるときに、表面が割れやすくなります。

②卵は、割って二日目のものを使用してください。
割ったばかりだと、膨らみすぎて割れやすくなります。

抹茶のマカロン

         材料直径3,5cm×15個分)

・グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30G
・卵白・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30G
・アーモンド・プードル・・・・・・・・・・・・・・・・30G
・粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30G
・抹茶粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2G

~黒糖バター~
・無塩バター(常温)・・・・・・・・・・・・・・・・・30G
・黒糖(粉末)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10G

作り方
 
1、まず、オーブンを160℃に予熱しておきます。

2、アーモンド・プードル、粉糖、抹茶粉はふるいでふるって、
ボウルに合わせておきます。

3、卵白をたてます。まず4~5分(ぶ)位までたて、そこから
グラニュー糖を2回(分量が多い場合は3回~)に分けて入れて、
卵白をたてます。
入れてはたて・・・入れてはたて・・・ですね。

4、全体がモッタリし、パールホワイトの光沢があり、ツノが立つまで
ホイップしたら、ふるっておいた粉(2)と合わせていきます。
この時、粉は二度に分けて入れて、泡を潰さぬように、サックリと
混ぜ合わせる。 

全体がフンワリ混ざったらゴムベラで、生地をボウルの底に
押し付けるように、メレンゲの泡を潰していく。
これをマカロンで一番大切な工程『マカロナージュ』といいます。
生地を底からすくうように混ぜ、中心に集め、更にこの工程を
3~4回繰り返します。ゴムベラですくい、落とすとマカロン生地が
トロトロと落ちる程度を基準にすると良いでしょう。

5、マカロン生地を絞り袋に入れて、クッキングシートを敷いた
オーヴン用のバット、ホテルパン等に絞っていきます。
この時出来るだけ円形になるように絞ってください。
もしこの時ツノが立っていて所謂緑のスライム(笑)になっていても、
マカロナージュが出来ていれば、きっちり滑らかになるのでご安心を。
しかし緩過ぎると流れてしまいます(苦笑)

6、絞り終わったら、表面を乾燥させる為、オーヴンへ入れる前に
30分~1時間程常温で置き乾燥させます。

7、160℃に予熱しておいたオーヴンへ入れ、設定温度を130℃に
下げ、15分間焼き上げます。焼き上げのムラを避けるため、
中間で手前と奥を入れ替えます。

8、焼き上げている最中に無塩バターと黒糖を混ぜて、
黒糖のバタークリームを作っておきます。

成功している状態では、底からマカロン表面が上がり、下がスポンジの
ような膨らみをみせます。

9、割れずに膨らめばマカロン自体は完成です
 
オーヴンから出し、荒熱を取り、冷めたら間に黒糖バターを塗り
挟めば完了です
 冷蔵庫で1時間ほど冷やしてからお召し上がりください

なお、一般的に販売されているものは多少長持ちですが、
なにしろマカロンは生菓子であり、凄くデリケート。
なので、冷蔵庫で冷やしても今回のものは1~2日。
それ以上は表面がベタ付いたりして状態は良くありません。
完全な脱酸素状態で3日でしょうか・・・。
ですが、自家製・・・それもできたては格別だと思います


本日も最後までお読み頂きありがとうございました^^
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