お久しぶりでございます(*´ー`)
無事息子が産まれ、引越し、職場のサイクル変更、
個人事業のフードコンサルタント始動など
何かとバタバタしていて更新が・・(´A`。)
さて・・だいぶジメジメした日が続きますね
福岡のここ数日は晴れ間が覗き、今日は涼しい風が吹き、
休日ということもあり、穏やかな『涼』を楽しめました
しかし季節は間もなく『夏』
キッチンコンロ前の寒暖計は既に40℃を振り切ってます
もう身体にダルさを感じている方も少なくないですよね
基本暑さに弱い私は、休みの日はもっぱらクーラーつけっぱで
日常の暑さから開放されています・・・
あぁ・・・ロシアって・・・いいよね・・・w
さておき、今日はそんな暑い日々に取りやすいものと思い、
今回は『白身魚の和風カルピオーネ』
でございます
基本的には川魚を使った所謂南蛮・・エスカベッシュと
思っていただければ良いかと
更に今回は和風なので食べやすいかと。
保存がある程度きき、冷たく冷やしたそれは、程よい酸味に
ビールや白ワインが最高
使用するお魚は、白身魚とは言うものの、大半なんでもいいかと
余って冷凍しておいた切り身や、お刺身の残りでも構いません。
更に、食べ終わった後に、お野菜やダシが余るようなら、
またお魚を揚げて、漬け込んでも構いません
さ、作ってまいりましょう
材料(カルピオーネ地 4~5人前分)
・ニンジン 100G
・玉ネギ 100G
・セロリ 100G
・フヌイユ(フローレンス・フェンネル)※無くても可 100G
・パプリカ赤、黄 各1/4個
・にんにく 1片
・レモンスライス 2枚
・タイム 2本
・フェンネル 適宣
・たかのつめ 2本
・ローリエ 1枚
・穀物酢 100cc(通常は白ワインビネガーだがあえて )
・白ワイン(辛口) 350cc
・みりん 100cc
・濃口醤油 大匙1
・ダシ(ほんだし等顆粒で作った濃い目のかつおだしでOK)
100cc
・ホワイトペッパーホール 20粒位
※例えば鶏天などを漬け込む場合はブラックでもいいかも
・上白糖 大匙1
・塩 少々
・キャノーラ油(サラダ油でも可。ブレンドオイルなら尚良)75cc
※EXVだと冷蔵ストックの際凝固する為、使用する際は食す直前で。
・胡麻油 35cc
・白身魚(カラスガレイ、タラ等何でも良い) 適宣
・薄力粉 適宣
・キャノーラ油(サラダ油でOK 魚のフライ用) 適宣
・塩、胡椒 適宣
作り方
1、にんじん、玉ネギ、セロリ、フヌイユ、にんにく、パプリカはそれぞれ
スライスして合わせ、ボウル等に入れ、準備しておく。
2、手鍋に白ワインを入れ、アルコールを飛ばします。
3、2の手鍋のアルコールが飛んだら、そこへダシ、みりん、濃口醤油、塩、
ホワイトペッパーホール、上白糖、キャノーラ油、タイム、ローリエ、
たかのつめを加えて、ひと煮立ちさせる。
4、3の手鍋をひと煮立ちさせたら火から下ろし、メインになる魚に塩、胡椒をふり、
薄く薄力粉を付けて、180℃のキャノーラ油でサックリ揚げる。
5、揚がった魚をタッパ等容器に入れ、上からスライスしておいた野菜たちを
全体に敷き詰めます。
6、更にレモンをのせ、フェンネルを全体に散らします。
4の手鍋に、穀物酢、胡麻油を入れ、上から回しかけます。
7、荒熱を取り、冷蔵庫で冷やし寝かし、皿に盛り付けて完成です
白ワインビネガーを穀物酢に変更することで、
より馴染みのある味に
ジメジメした日が続き、更に暑い日が来ますが、
水分は勿論、酢を摂取して、手軽に美味しく
体調管理に心がけましょう(´▽`*)
下もぽちっとしていただけると、喜びます・・・w
◇ご覧頂き人´Д`*)ありがとぉございます◇
日々、私たちは食べることを必要とし、楽しみとしている方も少なくありません。
私はそんな『食』という切っても切れないサイクルに携わる仕事をさせていただいております。
ご来店いただいたお客様一人一人に、そこにしかない空間、そこでしか過ごせない時間、また
そこでしか味わえない料理。ホールとキッチンが一体化したお店での食事・・・それはまさに
『山の頂で皆と分かち合うおにぎり』
に似たものなのかもしれません。しかし、そのような空間を作るのは、日常の食卓では難しい
かもしれません。しかし、仲間と愉しむ食事や、当たり前の家族の食卓でも、時には違った
アクセントと彩りを添える。ここではそうする事で、違った一面を見せるお家ごはんをご提案し
また、それぞれごらん頂いた皆様のご家庭や仲間の方々と、お楽しみ頂けたらと思います。
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『最近どう?みんなパスタ巻いてる?』
(by Hi‐Hi)