物価を２パーセント上げるってがんばってたけど、できそうになくて、２０１８年度にはなんとかできます。

ってなことを総裁がおっしゃって

しか～し

物価上昇の重しとなってきた原油価格が上昇傾向にあることなどから、今後、物価は２％に向けて徐々に改善していくと判断した。

らしい。

あのなあ～

物価は貨幣現象や～

マネタリーベースを増やせば

物価は上がるんや～

って言ってた人

今どうしていますか？

まあええけど

結局、需要と供給っていう

中学校の公民の教科書に書いてあることが

正しくて

偉い学者さんの

なんとか理論

とかいうのは

机上の空論だった訳で・・・

可処分所得を増やすと

消費意欲が増すわけで

要するに

手取りの給料を増やすと

需要が増えるわけで

供給量が同じなら

物価は上がる

って中学生でもわかる理屈が

偉い人にはわからないようで

税金を増やしたり

社会保障の負担を増やしたり

年金をカットしたり

可処分所得なんて減ってしまえ～

って呪いを掛ける。

んなことしたら

駄目に決まってるやろ！

訳わからんわ！

所得が増えて

それに伴って物価が上がる

っていうのは良いことだけど

原油価格が上がって

物価が上がって

それで

物価が「改善していく」

って日本銀行様ってアホなの？

きっと

日本銀行様がアホなんじゃあなくて

彼らは、んなことなど

わかった上でやってるんだろうから

騙されてるわれわれが

アホなんやろなあ～

日本銀行とほんとは

一緒になってがんばらなければならないはずの

政府様が

（世間一般の人の）税金を増やしたり

その代わりに法人税を下げたり

（世間一般の人の）社会保障の負担を増やしたり

年金をカットしたり

それに加えて

労働生産性が引くいんや～とか言って

賃金をカットしたり

少子化なんや～

とか言って

移民を入れようとしたり

それで得をするのは

一体誰なのか

少し考えればわかるはずなのに・・・

いつも言うけど

騙されるほうが悪いんやけどな