ヒーローインタビュー 《松山竜平&森下暢仁》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです! ── 今日のヒーローは投打のお二人。代打での3ラン、松山竜平選手。そして、7回1失点で3勝目を挙げた森下暢仁投手です! ── まずは松山選手から伺います。素晴らしいホームランでした! 松山:ありがとうこざいます。 ── 追いついた場面、逼迫した中での代打でしたが、打った瞬間ガッツポーズでしたね。あの一振りを振り返っていかがですか。 松山:(森下)暢仁がすごい手本を見せてくれていたので、暢仁を見習って、力まずに軽く打とうと思って打席に立ちました。 ── 4番という打順での代打ということになりましたが、どんな思いで打席に立っていましたか。 松山:最近、皆さんの期待に応えられていなかったので、なんとか皆さんの期待に応えられるようにと。監督も信頼して代打で出してくれているので、なんとか1本出そうと思って打席に立ちました。 昨日の試合、チャンスの場面で初球を打ち上げる ── 昨日のゲームでは代打で悔しい思いもあった中、借りを返す、そんな一本になったのでは。 松山:そうですね。本当に悔しくて、寝ても目が覚めることが何回もあって、それぐらい悔しかったので。それに今日は本当に暢仁がすごく頑張っていたので、なんとか野手が点数を取って、早く楽にしてあげないといけないと思ったので良かったです。 ── そして、松山選手としては2022年以来2年ぶりの公式戦アーチとなりましたね。 松山:この見てくれで、去年はゼロだったので。 観客:(爆笑) 松山:(今日は)見た目通りのバッティングだったと思います。最高に気持ちよかったです。 ── また、このゴールデンウィーク、満員のマツダスタジアムで、というのも格別だったのでは。 松山:そうですね。代打で出た時、すごく大きな声援を頂けるので毎回緊張していますけど、今日は特に緊張して打席に立ちました。ありがとうございます。 ── 松山選手にはまた最後に一言伺います。 ── 続いて7回1失点で3勝目を挙げた森下暢仁投手です。おめでとうございます。 森下:ありがとうございます。 ── 7回のピッチング、ご自身で振り返っていかがでしたか。 森下:とにかくチームが勝てばいいなと思ってマウンドに上がっているので、今日勝てて良かったです。 ── 序盤にはノーヒットで失点という不運な形もありましたが、その後も崩れずに試合を作りました。どんなことを意識してマウンドに上がっていましたか。 森下:これ以上、点を取られるとヤバイなと思っていたので、ゼロに抑えとこうと思って投げていました。 ── 今日はレフトの中村健人選手のファインプレー、バックの好守もあって、チーム全体で我慢しながら試合を運んで行ったという印象でしたが。 森下:初回もそうですけど、健人が良いプレーばかりしてくれたので、自分もリズムよく投げることができました。 ── 打つ方ではご自身2度目となる猛打賞。バッティングも好調ですね。 森下:たまたまです(笑) ── 3本目のヒットから松山選手のホームランに繋がっていきましたけど、あのホームラン、打球が上がった瞬間はどんな思いでしたか。 森下:自分はベンチにいてそれどころではなかったんですけど、気づいたらスタンドに入っていました。松山さんを叩ける日が来たんだなと、ベンチ前で叩かせてもらいました(笑) ── ゴールデンウィークも後半というところで連戦は続きますが、今日も本当にたくさんのお客さんがマツダスタジアムに来てくれました。森下投手からファンに向けて一言お願いします。 森下:今日も熱い声援ありがとうございます。本当に皆さんの声援が力になっています。これからも熱い声援よろしくお願いします! 松山:ゴールデンウィーク、すごくたくさんのお客さんが来てくれて、熱い声援を送ってくれてありがとうございます。明日からも皆で、ファンの皆さんも一緒に勝っていきたいと思います。 そして…鹿児島にいる婆ちゃん!!!天国にいる爺ちゃん!!!今日俺やったよ!!! ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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