こんにちは。犬と人のセラピスト 橋本理恵です。
シニア世代の愛犬と暮らす皆さんに向けて
シニアをテーマに記事をつづっています。
前回までは
・「シニア犬と暮らすということ」
・「シニア犬に教えておらうこと」
コチラから読んでみてくださいね。
今回のテーマは
シニア犬のこころの変化を知る
「愛犬ジュエルのこころ・性格の変化は?!」
シェアしていきたいと思います。
我が家の愛犬のもともとの性格は
臆病で控えめ
いつも私にくっついて寝ている甘えん坊でした。
マッサージモデルとして
誰にどこを触れられても大丈夫でした。
犬にはあまり興味がなく
積極的な犬が苦手。
男性も苦手。
女性は大好き。
特に
若くて細めの女性には
お散歩中にもしっぽをフリフリしながら近づいていく男の子でした。
愛犬と私の二人暮らしで
公私ともに一緒の
ラブラブな時間を過していました。
その後転機があったのは
4歳。
私の結婚と共に
まぁまぁ受け入れられる
男性の家族が増える。
6歳のとき
女の赤ちゃんの家族が増える。
愛犬は赤ちゃんに興味を持ちつつも
突然大きな鳴き声をあげる
小さな生き物が不思議そうでした。
そして
シニアの節目7歳の頃は
赤ちゃんが動き出し
襲撃してくる。
周りの大人の注目も
大部分はこどもに向いているという状況で迎えていました。
我が家の愛犬の場合
7歳~9歳までは
シニアの変化というよりは
家族が増えて
環境変化からのこころ・性格の変化が見られました。
小さい頃は
1対1でじっくりと向き合っていた生活が
一変。
乳幼児期という
目が離せない手がかかる家族に
私の意識が向いていることで
こころの元気がないように
感じられていました。
こどもが寝ているときには
愛犬がこどもに添い寝をする
ほのぼのとした様子も見られましたが
予測不可能なこどもの動きに
怖がる場面も多く見られました。
娘に嫌なことをされそうなときには
威嚇するという
これまで見られなかった
様子がでてきました。
目の輝きが減り
少し怒りっぽくなるという変化が見られた。
だから
意識的にふたりの時間を作る
マッサージをするということで
ストレスケアをして
「大好きだよ」を
たくさん伝えていた時期でした。
愛犬が10歳になると
こどもは4歳
幼稚園に行きはじめます。
こどもも愛犬とのかかわり方を
理解してきてくれました。
私にも
こころや時間の余裕ができてきました。
この時期から
愛犬の目の輝きが変わってきたのを
今でも覚えています。
「以前のジュエルにもどった」
嬉しく感じた時期でした。
ずっと一緒にいるからこそ
気付く愛犬のこころの変化です。
今日はここまで。
次回は「愛犬ジュエルこころの変化②」です
エクササイズやマッサージ
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