お歳暮をしに、和久傳さんへ。

商品棚に、

美しい色並びの、本が並んでいる。

『桑兪』！？

手に取ると、

和久傳さんの、大女将さまが編集された、

読み物本だった。

桑は、古来霊木

兪は、善し良し、から名付けられたと。

装丁が、美しいだけでなく、

紙質も、紙の色も、とっても綺麗。

ページの構成デザインが、すごい。

選ばれた、書体も、

普通じゃない、明朝体だし。

すみずみ、いちいち、こだわり抜かれていて、

ハハァ〜〜〜と、

三つ指ついて、お辞儀したくなる。

執筆者は、

和久傳さんの、お客様方だろうか？

まあ、素晴らしい方々が、集まっている。

・梅原猛さん

・宮本輝さん

・坂東玉三郎さん

・宮脇昭さん

大好きな、

・東儀秀樹さん、まで！

垂涎もの、だ、、、

垂涎なる言葉も、

『桑兪』から、習ったばかり。

既刊が、２１冊。

半年ごとに、発行されているよう。

パラパラとめくって、

読み始めたら、止まらない。

それは、それは、

上品な、美しい、日本語だらけ。

全巻、購入して、冬休みの楽しみに！

の予定が、

もう、すっかり、のめり込んでいる。

辞書をひきひき、

言葉の意味を探りながら、

初めての言い回しや、

言葉使いに、ドキドキしている。

日本人にしか、理解できない、

ニュアンスや、表現力に、魅せられている。

執筆者のご紹介ページも、

レイアウトだけでなく、

６０文字内での紹介文が、素晴らしい。

楽しくて、先に、読みにいってしまう。

電子辞書だと、探せない言葉も多く、

広辞苑と、漢和辞典が、大活躍している。

読み進みながら、

新しい知識や言葉が、

吸収できることが、たまらない。

読み切った時には、

めちゃくちゃっ、

美しい日本語が、使える人になれたり？

したりして。うふふ

和久傳さんの、

大女将さまのお話し言葉が、

優雅で、上品で、美しくて、

丸ごと、ダウンロードしたいと思った。

毎晩の、

寝る前の楽しみで、

神経、尖らせて、読み耽り、

寝落ちる寸前まで。。。

新しい、遊びを見つけた気分だ。

昨夜も、止まらなくなって、

メールマガジン書き忘れたくらい。

日本語って、美しい〜

日本人の感性って、美しい〜

日本って、偉大な国だと思える。

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