路上飲みは死を招く愚行 | シェフの落書きノート

シェフの落書きノート

西新宿 イタリア料理 / ワイン
aura cucina italiana

連日、医療現場の緊迫感とコロナ陽性患者の急変後の入院受け入れ先がが見つからず、自宅療養者が死亡などのニュースが一日中報道されている。

こんな現状でも路上飲みをする人たちやあたかも対策が不十分だと一見してわかる居酒屋などで歓談している人達を見ると命って、なんて軽いんだろうとふと思うことがある。

医療従事者の皆さんは、そんな軽い命さえも救おうと身を削り昼夜を問わず奮闘している現実...。

会社、仕事、恋愛、お金の話?
長く長く続いている不自由な社会生活に不満があるのもわかるけれど、自分の命の重みをてんでわかっていない腹立たしい人が多すぎる。
一次の鬱憤を晴らすために命をかけてどうするの?
今は、辛いかもしれないけれど、ここは備える時なのだと自分に言い聞かせて、自分磨きをしたりするのはどうなのか?
まだ、人類とコロナウイルスとの戦いは、どう見てもコロナの方が優勢なのだから...

また、新たに変異したウイルスがやってくる。
あなたの人生を餌食として与えるなんて、俺は愚行としか思えないのだが...
後悔先に立たず...
それで良いの?