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左腕アレルギー??教える人が変わらないんだから進歩するわけがない。今日からのハマスタ3連戦が8月の大きなヤマ

Mageちゃんが斬る!
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 「広島1-6中日」(18日、マツダスタジアム) 広島は投打がかみ合わず、同一カード3連勝を逃した。打線は四回に1点を返すのが精いっぱい。試合前時点で対戦防御率1・69と封じられていた松葉にこの日も6回1得点で白星を献上した。相手先発が左腕の試合は、直近10試合で2勝8敗の5連敗。早急な“左腕アレルギー”の克服が急務だ。

情報源: 広島“左腕アレルギー”喫緊の課題 河田代行「やられた、完全に」対左先発は5連敗

昨日でようやく新日本プロレスのG1クライマックスが終了。決勝戦だった昨日は家族で大盛り上がり。贔屓にしていた選手が負けてしまい、下の坊主は終了後に号泣。「プロレスなんて八百長」と昔から言われているけどな、相手の技をあれだけ受ける格闘技はまずない。それだけでもレスラーというのは凄いと思うし、相手の技を受け切ってからが勝負なのがプロレス。今度機会があったら是非、見ていただきたいねぇ。

とはいえ、アタクシはテレビそっちのけでカープの途中経過をスマホで確認。まぁ残念ながら中日を3タテとはいかなかった。4位の巨人も負けてくれたんで順位はそのままだけど、今日からはハマスタ14連勝中のDeNAと対戦。おっかねぇよな。

先発・野村が四球がらみでいきなりの3失点

先発ローテ6人のうち3人が1軍にいないカープ。このカードは森下、九里がしっかり仕事をしてくれたけど、問題はここから。もう一人ローテ投手・遠藤もピリっとしないだけに、6連戦の残り4試合が地獄のような日々になるだろうねぇ。だからこそ、昨日は勝っておきたかったんだけど、先発の野村が初回から失点を重ねてしまった。ゲーム展開から言うと、この初回の3点が全てといっていいだろうねぇ。

野村といえばコントロールと球の切れで勝負する投手だけど、やはり年齢を重ねるごとにその辺がうまく行かなくなってきている。昨季は1勝もできなかった。今季はここまで2勝しているけど、やはり衰えは隠せないよな。

ベテランといえばヤクルトの石川が頑張っている。このブログでも石川をよく称賛するんだけど、常になにか新しいものを取り入れて衰えをカバーしている。新球のマスターだったり、遅い真っすぐをいかに早く見せるかの工夫だったりね、野村もやっているのかもしれんけど、目に見えての変化は感じられないよな。

この日も野村としてはやってはいけない四球がらみでの失点があった。球に力がないからきわどいところを狙いすぎての結果だと思うけど、逃げてばかりいてはいずれ捕まる。やはり大胆な攻めも必要だろうねぇ。

それと捕手から見て野村の球というのは長打を打たれるリスクを感じてしまうのだろう。どうしても外中心にならざるを得ないよな。野村が投球術を磨くのが先か、野村に大胆な投球をさせる捕手が出てくるのが先か、いずれにしても「何かを変えないと」今後は難しいのかもしれんねぇ。

この日の登板で野村は199試合連続先発登板となった。河田代行によると来週のヤクルト戦も投げるそうな。200という区切りのいいところで、アタクシはぜひ、このブログでも何度も提案している「配置転換」ね、取り組んでほしいと思うねぇ。

またも松葉にやられました

今季、目下最下位の中日にカープはどうも分が悪い。その要因は色々ある。ビシエドに打たれすぎってのもあるんだけど、一番は苦手投手が多いということだろうねぇ。エース・大野雄はそれほどでもないけど、柳は全く打てないし、この日の先発の松葉ね、これはからっきし打てないよな。こうした苦手投手が中日には多いのだろう。2戦目に投げた高橋宏も全く打てる気配がないもんな。ただ、このカードは柳を撃破し、高橋宏は打てなかったけど、九里の踏ん張りで何とか勝てた。そうなれば、もう1丁と勢いが出てもいいんだろうけど、松葉に完全に止められてしまったよな。

チャンスは作るけど結局は内野ゴロを打たされてしまう。松葉の変化球に翻弄される形になった。まぁ今に始まったことではなく、これまでも何度もやられているし、松葉にとってカープは最高の飯のタネになっちまっているよな。

左投手アレルギー??今に始まったことではない

引用しているデイリーさんの記事によれば、カープはこれで左の先発投手に対して5連敗だそうで、7月の対戦時もこの松場と小笠原にやられている。直近10試合でも2勝8敗なんだそうな。まぁ左打者が多いチームなんで仕方ない部分もあるけど、この対左に弱いというのは今に始まったことじゃない。カープは昔っから左に弱いと言われているよな。

野村謙二郎さんや緒方さんが監督のころは左投手が先発の時はズラリと右打者を並べる極端な打線を組んだのも、こうした歴代の監督が現役時代から左投手を打てなかった影響が少なからずあると思うねぇ。今の野手総合コーチの現役時代も左を打てなかった。まぁそのコーチも緒方監督のころ打撃コーチだったわけで、この辺の顔触れも変わっていないってのも「対左」の弱さが改善されない一因のように思うけどねぇ。

毎度同じようなやられ方をしているのに、それを変えようをしないのはカープの悪いところ。オフになるとやれ外部からコーチを呼べとかね、パ・リーグで実績のあるコーチを呼べとかね、そういう声が出るのはこういう球団の姿勢に対する不満から生まれてくるもの。これに対して何も応えようとしない。困ったもんだよな。

中継ぎ投手は頑張ってくれた!!

打てなかった日はあぁだ、こうだ言っても仕方ない。今日もゲームがあるわけで引きずらないことが一番大事。切り替えだよな。

話をゲームに戻すけど、野村の後の中継ぎ投手陣はよく投げてくれたよな。9回に点を取られるまで失点せずにゲームを壊さなかった。この辺は自信を持ってほしいよな。コルニエル、島内、フランスワとね、本当なら勝ちパに入っていなきゃならん投手がここに来て揃い踏みで敗戦処理。情けない話だけど、それぞれしっかり三振は取れていたし、持ち味を出してくれたように思う。勝負の9月にこのうち何人勝ちパに入ってくるかで戦い方も変わってくるだろうねぇ。みんなよく投げてくれたよな。

こうやってリリーフ陣がしっかり投げてくれると尚更、野村の先発というのに疑問を感じてしまうんだよな。まぁ今後の課題だろうねぇ。

8月のハマスタはいいことない

さて、今日から今、波に乗っているDeNAとの3連戦。それもハマスタということで戦々恐々としているカープファン同志は多いだろう。特に今、DeNAはハマスタで14連勝中と波に乗っているよな。

アタクシ個人的にもこの3連戦がキモだと思っているし、勝ち越したら天にも昇る気持ちになるだろう。一つ勝てれば…というのが本音。

別にハマスタ14連勝中というのはあまり気にしていない。なぜなら連勝はいつか止まるし、止められるのがカープが一番可能性が高い。なんせカープは今季DeNAを得意としているからねぇ。

ただ、長い間野球を見ているとこの「8月のハマスタ」ね、カープにとってはいいことないのよ。そっちの方が気がかりなんだよな。

まずは故障者。古い話だけど今巨人にいる山口がDeNA(横浜)にいたころ、もうあれは10年前かな。曾澤が顔面に死球を受けたのも8月のハマスタ。2017年には誠也がこの球場で足を骨折した。これも8月だった。

イヤな負け方も多い。記憶に新しいのは2017年。8月のハマスタで3試合連続サヨナラ負けを喫している。この年は優勝しているけどCSでDeNAに敗れた。恐らくその伏線になった3連戦だった。

2019年にも3点リードの8回に筒香に満塁ホームランを打たれて逆転を許し、続く宮崎、ソトにも打たれて3連続ホームランを打たれたのもこの8月のハマスタだった。

覚えているだけでもこれだけスラスラ出てくるからな、ほじくればもっと出てくるかもしれん(笑)。それほど8月のハマスタにはいい印象がないんだよな。アタクシはそっちの方で戦々恐々としている。

まぁそれでも試合は始まる。選手たちには思い切って初戦を取りに行ってほしいよな。初戦をとればDeNAのハマスタ連勝も止まるし、イヤな予感もおさまる。とにかく全力で初戦をモノにしてほしいよな。先発は玉村。久々の登板だよな。この若い左腕がDeNAの勢いを止めるかもしれん。アタクシも今日からやっとカープ観戦に集中できる。しっかり応援するとするかねぇ。

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