学力を確実に身に付けたいなら、全く同じ問題を何十回も繰り返すこと。

同じパターンでも、数字が変わった問題に手を出さない。

解答は憶えない。
毎回、一から丁寧に同じ解法で、じっくりと確かめながら答案を作る。
そうすると、思考のパターンが頭に定着する。
思考のパターンが定着したら、始めて同じパターンで数字の違う問題に手を着ける。
こうやって身に付けた思考のパターンは一生忘れない。
中途半端な定着のまま、類題に手を出すから、直ぐに忘れてしまうのだ。

同じ問題を繰り返していると、同じ計算を繰り返すので、計算で余計な手を煩わせることが無くなり、解法の確認と習得にだけ脳を働かせることが出来る。

これが学習の肝。

格闘技で同じ型を何千何万回と繰り返すのと同じ事。
型が身に付いていないままでの、乱取り、実践練習は、ただの喧嘩になってしまう。
それでは、体格、体力の優れたものが
勝つに決まっている。

それをひっくり返すのが型の反復なのだ。

勉強も同じ。
天才に肉薄するには、凡才は型を愚直に繰り返すのだ。

それが出来ないから、勉強出来ない人はずっと勉強出来ないままなのだ。

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