浦和は日本一の世界に誇るビッククラブである。
クラブの目的は明白だ
勝利を重ね可能な限りタイトルを獲ることだ
ではタイトルを獲り続ける為に浦和らしいスタイルは必要なのか。
個人的には
PRIDE of URAWA!
を伝統として受け継いでいけば戦術やスタイルの継続は二の次でいいのではと思っている(異論があるのは認めるけど…)
スタイル、戦術は監督によって異なり、監督の永続は無理がある。
奪われたら取り返す闘争心を持ち、走り負けない献身性のもと、目の前の相手には絶対負けないという浦和のプライドを持ったイレブンが常にビッチにいることが重要。
求められるのは名前や実績でスタメンを決めるのではなく、絶えず厳しいレギュラー争い、出来が悪く油断すれば即レギュラー落ちという公正かつ厳しい競争環境。
この厳しい環境のもと競争に勝ち抜いた者のみがビッチに立つべきだ。
その為には仲良しクラブの体質から脱却し選手間が多少ギスギスした雰囲気となっても仕方がない。
クラブはたとえチームが上手くいっていてもより有能な補強し続けて競争環境を作り出し続けるべきだ。
この低迷時に夏の補強をしないと表明するクラブの方針には耳を疑う
クラブは浦和の選手に安住はないというメッセージを送るべきではないか
安定の保障されないこの環境に精神的に耐えられない選手は使わなくて良いし去れば良い
この苦難を勝ち抜いた者のみが最高な舞台で、他のクラブでは味わえない歓喜を味わい、名誉と栄光と処遇が与えられるのだ。
これらを育み継続していくのは容易ではないし、確かに難解なタスクではある。
でも、クラブの実情を知り、浦和サポの気持ちを知り、ユース世代の若者に浦和イズムを植え付け続けてきた大槻監督には大いに期待したい。
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