アシカのショーは、地味です
シャチやイルカのショーを見たあとにアシカのショーを見ると、
あまりの芸の地味さに、ちょっと気の毒になります
おじぎをするお父さんアシカ。
整列をするアシカの家族。
アシカのショーの会場から、イルカのショーも見えるのですが、つい
イルカの方を見てしまいます。
イルカがジャンプをするとアシカショーの会場から歓声が上がる・・。
その頃、お母さんアシカが壁に張り付くパフォーマンス中。
息子アシカは満面の笑顔を披露してくれましたが、場所が悪く、
ちょっと笑顔には見えないですね
でも、アシカの家族、みんな一生懸命やってるので、おとぼけぶりが
微笑ましくって、手に汗を握って応援したくなりますよ。
(失敗しないか、ドキドキする
)
イルカのショー、バンドウイルカでした
※カマイルカのショー、バンドウイルカとカマイルカの混合のショーも
あるみたい。
シャチもやっていましたが、プールサイドに上がるのは気合がいる
みたいで、ちょっと大変そうでした。
尾びれだけで体重300kgを支えて立ち泳ぎ
あとは、連携プレーと、華麗なジャンプの数々。
バンドウイルカの視力は、空気中で0.08、水中でも0.1ほどだそう
ですが、どうやって飼育員の合図を認識しているんでしょうかね
イルカのショーは、1度水に潜ってしまうと、次、どこから出てくるか
わからないですし、スピード感があって、驚きもいっぱいです。
ベルーガやシャチは丸っこくて可愛らしいですが、イルカはシャープな
ボディが美しく、水に飛び込む際に、なるべく水の抵抗を少なくして
いるのがよくわかります。
ところで、改めて館内マップを見てみたところ、私、ペンギンや
トドやセイウチを見ていないことに気が付きました、あわわ
鴨川シーワールドは、貴重な動物がいるのでそれだけでも
行く価値ありですが、随所にお客さんが飽きない工夫を
感じられ、大人も子供も楽しめる水族館だと思いました
【おまけ】
深海のコーナーで、微動だにせず、ジト目で私を見ている謎の魚。
