朝鮮通信使をたどる 牛窓本蓮寺
2日目
岡山駅→邑久(おく)駅→バスで牛窓 本蓮寺下で下車
ついに本蓮寺に到着!
江戸時代12回やって来た朝鮮通信使
対馬止まりだった12回目を除き一行は毎回牛窓に宿泊あるいは寄港しました
ここ本蓮寺には4回 三使(正使・副使・従事官)が宿泊
現在は朝鮮通信使遺跡として国の史跡に指定されています
境内に向かいます
現在住職は住んでいないとのことですが 国の史跡でありながらこの老朽化…TT
胸が痛みました
本堂 1492年再建 国の重要文化財
祖師堂 県の重要文化財
番神堂 国の重要文化財
内部の3つの祠は室町時代後期の建築
三重塔 1690年創建 県の重要文化財
境内からは通信使の船がやってきたであろう海が見えました
入口に戻ります
案内板はありませんでしたがこちらが客殿かな
重要文化財でありながら訪れる人もなく どこか寂しい本蓮寺でした
朝鮮通信使に随行した絵師が描いた江戸時代の牛窓
左に見えるのが本蓮寺かと
この絵の場所にやっと来ることが出来ました
예전부터 오고 싶었던 우시마도
드디어 찾아왔습니다!
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