採血待ちのくぅちゃん
血液検査の結果がこちら。
血液検査の結果(今回 4/19、前回 2023 9/20)
BUN 今回 51 ⬆️ 前回 32 (基準値 14 - 36)
SDMA 今回 21.3 ⬆️ 前回 22.1 (基準値 < 15.0)
カルシウム 今回 15.2 ⬆️ 前回 14.0 (基準値 8.2 - 10.8)
マグネシウム 今回 1.4 ⬇️ 前回 1.4 (基準値 1.5 - 2.5)
コレステロール 今回 260 ⬆️ 前回 366 (基準値 75 - 220)
アミラーゼ 今回 1,396 ⬆️ 前回 972 (基準値 100 - 1,200)
カルシウム値が高い原因とマグネシウム値が低い原因は現時点で分かりませんが、電解質異常は腎臓や心臓、その他の臓器に大きな負担になって悪くしてしまいます実際にBUNが前回の基準値内から上がってしまい、クレアチニンやリンも数値が上がっていますそれ以外にもありとあらゆる症状が出てしまうらしい
猫の場合は特発性(原因不明)の高カルシウム血症も多く、体内のカルシウムとマグネシウムは2:1の割合で一定の濃度を保っているらしいくぅちゃんは一定の濃度を保てなくなっててバランスを崩している電解質異常は予後が悪いらしいので、原因は気になりますがその追求よりも改善を優先しようと思います。
尿検査の結果がこちら(採尿は自宅でオシッコを容器でキャッチ)。
尿検査のタンパク質(Protein)がTraceになっていますが、Traceは±という意味
採尿して提出用の容器に移した後、少し残ったので自宅の犬猫用尿検査試験紙を使ってみました。開封して6ヶ月以上経っている試験紙なので結果はあまり信用できません試験紙は開封後三ヶ月ほどで使い切った方が良いと獣医が言っていました
高カルシウム血症と低マグネシウム血症ですが、カルシウムを体内から出す為に飲水量を増やして、マグネシウムのサプリメントで補給しようと思います。
猫の高カルシウム血症は生理食塩水を静脈点滴または皮下点滴で体内からカルシウムを出すやり方が一般的かなって思いますが、去年の出来事(胸水が溜まった時の治療が上手くいかず)で命を落とす結果になってしまったので、胸水のリスクがある点滴の量や回数はあまり増やさずに飲水量を増やそうと思います。
くぅちゃんはウェットフードを食べているのでソレである程度の水分は摂れているのですが、まだ足りないのでピュリナのハイドラケアを試してみようと思います。
ネフガードとレンジアレンを一緒に並べてみました。1パック85g入っているのですが、一気に飲み干すのは難しいので1回20g〜30gを数回に分けて与えます。
マグネシウムのサプリメントは獣医から教えてもらった商品を注文しようとしたのですが、アメリカ国内ではなくカナダからの発送になる様なのでAmazonでマグネシウムのサプリを注文しました。
こちら人間用のマグネシウムサプリメント。1日の摂取量は猫用と同じ分量(マグネシウム量)を与えています。
ハイドラケアとマグネシウムのサプリメントの続きは次回書きたいと思います
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