KATO 10-831 24系寝台特急『北斗星』<デラックス編成>6両基本セット | egybacksのブログ

egybacksのブログ

egypt、旅行、あれ食べたコレ食べた・・・etc

今回も『北斗星』です。

何とかGetしましたぁ~

24系25形のデラックス(最終)編成です。

迷ってるうちにあっちもこっちも売り切れて

て、焦りました。f(^_^;

 

個人的に待望の列車と言う事もあって、以前所有していたTOMIXの製品と比べるもかなりディテールアップされており、ほんと感動です。(*^o^*)

 

最後の方に以前投稿したTOMIX92615の記事のリンク貼りつけましたのでよろしければ比較頂ければ幸いです。

 

では早速開けていきます~♪

キレイ~\(^o^)/

このKATOさんのグリーンが好きです。

 

 

オープン!

おぉ~車両も『キレイ!』当たり前ですね。f(^_^;

そして『艶やか~(#^o^#)』

一番上にお好みの機関車など、収納可能なスペースが空いてます。

 

 

付属品は少な目です。

ナックルカプラーとジャンパ栓のみ。

グレーの棒はヘッドマークの切り替えに使うんですよね・・・

と言ってもこちらの車両は『北斗星』オンリーです。

別でヘッドマークを購入して取り付けた時に出番があるかもね。(*^^*)

 

 

そしてジャンパ栓に寄って見ると、意外とシンプルです。

でも絶対交換しますよね!?

はじめから取り付けた状態で出荷してほしい・・・

 

 

そして説明書がコチラ↓

10-832の増結セットと同じ説明書になってます。

 

 

見開きに編成図があったり、セット内容の詳細、オプション関連の説明まで記載あります。

連結の切り離し方まで載ってる。

そして、カプラーの交換とジャンパ栓の取り付けの説明。

 

 

今回の標準セットは、1号車、2号車、6号車、7号車、9号車そして電源車の6両編成です。

過去発売される基本セットはたいがい7両編成が主流だったと思うのですが、1両少ない?

ステルス値上げですか?

でも、お座敷レイアウトで運転する事を考えると、この6両編成くらいがちょうど良いんですよね。

なので、増結セットは購入予定ございません。(^з^)-☆

 

 

最後のページにパーツ一覧が掲載されてます。

いつも通りの構成ですね。

一通り目を通したら、車両を見ていきます~

 

 

まずは電源車『カニ24』

金色の帯がすっごくキレイです。マイクロスカートが廃止され、発電周りもリニューアルを受けた車両です。

TOMIXで持ってた『カニ』とは見た目が違いますね~

側面のルーバーも塞がれて、なくなってる。

 

 

セットされているのは『カニ24 505』

500番台最後のカニだと思います。

尾久にいましたよね~

 

 

つやっつやですね。

ヘッドマークがシールタイプでないのも嬉しいです。

昔は自分でチョキチョキ切ってましたから・・・

 

 

続いて『オロハネ25』9号車です。

金帯がきれいに再現されててイイ感じです~

 

 

なんと言っても表記が細かくてこの印刷技術がすごい!( ゚Д゚)

 

 

方向幕はすでに印刷済です。

 

 

『特急 北斗星 札幌』とアルファベット表記もしっかり印刷されています。

 

 

そして、『AB寝台』『ロイヤル・ソロ』の表記はこうなってます。

芸が細かいっていうか、過去の模型ではつぶれ気味だったのが、こうやってしっかり印刷されてるのを見てまた感動したりして・・・

 

 

食堂車『グランシャリオ』

昔これに乗ってコース料理を食べたの思い出します♪

 

 

昭和63年に『サシ481』から改造された『スシ24 505』は最終型の食堂車はJR東日本仕様のみで運行されてたんですよね。

 

 

車内の造形もリアルに再現されており、みなさんご存じと思いますがランプシェード光ります♪

その弊害で室内灯を装着できません。

 

 

エアコンも別パーツで組まれてますが、ベンチレーターでしょうか、こちらはモールドされた状態で表現されています。

いいよね~ほんといいよね~

 

 

と、ここまでがJR東日本所属の車両で、次からはJR北海道所属の車両となります。

 

 

6号車は『スハネ25 503』

車両の奥からシャワー室、中央にミニロビー、そして前方に1人用個室の『ソロ』を並んでおり、1989年から運行開始され、最後まで活躍しました。

501と502とは外観が異なります。

 

 

金帯の太いのと細いのが表現されてます。

そして縦にもラインが入ってるのが特徴です。

 

 

ここも文字がつぶれることなく表現されています。スゲー( ゚Д゚)

 

 

ロビーの様子もしっかり造り込まれております。

室内灯入れたいですね。(^^♪

 

 

北斗星のエンブレム

ルーペで見ると細かいところはつぶれ感ありますが、これくらいで見ると良くできていると思います。

 

 

2号車『オハネ25 562』です。

 

 

上下に互い違いにある窓は、1階に7室、2階に6室の個室を設けた2人用B寝台個室です。

自身が乗車した時、こちらの1階でした。

 

 

デュエットオンリーの車両です。

車内もちゃんと造形されています。

 

 

そして最後1号車の『オハネフ25 2』です。

こちらは『北斗星』用として、耐寒耐雪用に扉が引き戸に変更されています。

 

 

何と言っても全車個室化が図られ、この『オハネフ25』は全室4人コンパートメントとなっています。

窓際に見える梯子が良く再現されています。

 

 

ちゃんと上下にベッドが造形されています。

 

 

そして方向幕です。

 

 

今回の6両で一番のお気に入りです。

いい顔してますよね~(^_-)-☆

 

 

そしてエアコン部分の造形はこうです。

 

 

めっちゃツヤッてるし~

かっこいぃ~

 

 

カプラーは電源車と1号車はアーノルドカプラーで、その他は全車台車マウントの密連カプラーが装着されます。

 

 

自分が持ってる車両で初めてマウントタイプです。

連結間隔が狭くって実車に近いですね。

各先頭車両のアーノルドカプラーはもちろん付属のナックルカプラーに換装します。

その時のお話はまた別の機会にしたいと思います。

 

 

懐かしさと、出来栄えに心打たれました。(#^.^#) オオゲサ

ほんと残念な話で、こちらの北斗星は現役を退きましたが、今模型の世界ではこうしてピッカピカで運行を継続しております。(^^ゞ

 

今回の記事、ちょっと長くなりましたが、最後までご覧頂き有難うございました。

 

 

車両の仕様について、KATO公式サイトに記載のある内容を下記に記しました。

 

● JR北海道所属車両とJR東日本所属車両で混成されている編成(平成22年(2010)頃)をプロトタイプに模型化。
● 個室寝台特有の窓配置や、種車の違いによる手すり位置の違い、車体側面のエンブレムや様々な金帯パターンやをリアルに再現。
● 食堂車スシ24のランプシェードは美しく点灯。数少ない在来線食堂車の雰囲気が楽しめます。
● 中間連結部はボディマウントカプラー標準装備。リアルな編成を再現。
● 機関車連結面側はアーノルドカプラー標準装備。交換用にナックルカプラー付属。中間連結部はボディマウントカプラー標準装備。
● 収納は基本/増結セット共に7両ブックケース入。それぞれに機関車1台を収納するスペースあり。
● 牽引機関車は3種類。お好みの機関車でお楽しみください。 EF510-500北斗星色(上野-青森間) / ED79(青森-函館間)/ DD51北斗星×2(函館-札幌間)
● オハネフ25-2とカニ24-505の機関車連結面側はアーノルドカプラー装備(ナックルカプラー付属)。
● セットケースは基本増結共に7両タイプ。それぞれに機関車1台を収納可能。