マスクはもうしなくていいですよ、大人数でパーティやってもいいですよ、と、とうとう本格的に『コロナとの共存』策に完全転換したNZですが、ワクチンの半強制とか、日本人永住者の中にもこの国に嫌気がさして国を離れた人もいるようです。

大学生なんかでも、それなりの学費払ってるのに大半がリモート授業で、学生をやってる気がしないという声もあって、実際、リタイアした学生さんも周囲にいます。
 

でもそれもようやく過去の話になるのか？

今年、段階的とはいえ国境を一気に以前のように開放する（ワクチン接種証明は必須ですが）流れが確立した今年。

さて、この先どうなるでしょう？



留学や移住を計画していたものの、コロナ禍のせいで断念、または延期を余儀なくされた方々の動機が復活するかどうか。
その一方で、世界的に不穏な空気が漂う中、間違いなく世界の中で地政学的にも安心度が相対的に高いオーストラリアとNZという英語圏への先進国への人気が再び上昇する予感はあります。
実際、ウクライナの件以降、両国の通貨は買われ続けており上昇の一途です。