日に複数回のインスリン注射が必須の糖尿病を発症して40年。
自分がどう病気と向き合ってきたか、自己分析をしてみた。
ちょうど、アメブロに来たらブログネタにあるのを発見したから。

アタシは多分、執念深いというか、諦めが悪いんだろうなぁと思う。

糖尿病を発症したのは中2(14才)の夏休みに入ってすぐだった。
その頃、心待にしていたのが高校生になること。

なぜならば。
高校生になれば、小遣いが増えて。兄がしていると同じように、放課後に近所の肉屋で売っているコロッケが買い食い出来るようになる!と思っていたから。

ああ、それなのに。
なんてこったぃ!
糖尿病を発症したがために、血糖が爆上がりする揚げ物が禁忌扱いになるとは!

で。
どうしても諦められなかったアタシは。
「いつか、自由に揚げ物を食べても血糖コントロール出来るようになってやる!」と思い。
試行錯誤しつつ、必死こいてきたんだから。

げに恐ろしきは、我が食い意地なのであった ^^;

で。
願いが叶ったのは、持効型インスリンと超即効型インスリンの組み合わせになってから。
…これ、実は、いつだったのか忘れてる…
現在、通院中のクリニックに転院してからだってのは覚えているけど、それがいつだったのか?って話 ^^;

30後半~40代の頃だと思うんで。
たぶん、15~20年くらい前かなぁ。

…。
書いていて。
必死なわりには、達成して嬉しかったハズなのにどうでもいいような扱いだよなあ、と思う。
アタシャ~、いったいどういう性格なんだろう。

ブログタイトルを見ても「それなりに…」とか「いつでも行き当たりバッタリ」とか、とんでもなく適当な感じだからねぇ。
…その場が凌げりゃ~いいって思ってるのかも…

ハッキシ言って。
自分で自分をもて余してる。