不幸とは？

借金

離別

不合格

病気

孤独

人生の中で自分のことを不幸だと感じてしまうことはありますか？

大なり小なり誰しもあると思います。

いったん不幸だと思うと

次から次へと

不幸が連鎖しているように感じることはありませんか？

仕事でうまくいかないとイライラしている時に

恋人に振られてしまう。

とか、

希望していた大学に落ちたその日に事故にあった。

とか、

お金がなくて困っている時に限って大きな支払いが請求される。

とか・・・


頭を抱えて

｢どうしよう」

・・・と

ふさぎこんでしまう。

何をする気も起きず、相談にのってくれそうな人の顔も浮かばない。


｢自分はなんて不幸なんだろう。」


そう思わずにはいられません。

世の中でこんなに不幸な人間がいるわけがない・・・と



しかし


世の中に幸せと不幸せのカテゴリは明確には存在しません。

幸か不幸かは

自分自身が判断しているだけです。

潜在意識はこ幸なのか不幸せなのか判断することはせず

あなたが持っている感情やイメージしたものを忠実に再現するだけです。


なので、

不幸だと思われるような事態に出くわしたとしても

寂しさや悔しさ、苦しさといった負の感情やイメージを持たないようにします。

しかし、これがなかなか難しい。

悲しいときに悲しくないと思わせようとすればするほど悲しくなります。

苦しい時に苦しくないと思わせようとすればするほど苦しくなります。

お金が無いときに私はお金持ちだと思い込ませようとしても虚しくなります。


自分にウソをついていること自体潜在意識はお見通しです。

悲しく、苦しく、虚しい結果をもたらすように働きだすだけです。


でも、ピンチはチャンスの顔してやってきます。


不幸の定義は自分で勝手に決め込んでいること。

人から言われたり、そう見られたりすることも影響しています。

人間はどうしてか難しいことを考えてしまうようです。

「なぜか悪い方の結果しか想像できない。」

根拠無く

これ以上よくなるはずが無いと決めつけてしまっていませんか？

過去の自分の失敗経験が頭によぎるからかもしれません。




もし、今

自分はピンチだと思ったら


今の状況が瞬く間に一変したところを想像してみてください。

「根拠がないとなかなかそんなこと思えない。」


というのが本心だと思いますが、

それでも

不幸を感じ続けていていい結果は望めません。

自分の中に潜む潜在意識の偉大な力を信じて見てください。

｢悪いことを思っているといつもそれが実現してしまう。」

と感じている方は

潜在意識が働いている証拠です。

なので逆に自分が幸な感情とイメージを抱くようにします。

なかなかできなければ訓練をします。

そして

小さなことでも

思ったとおりの結果がでたとわかれば

潜在意識は働いていると気づくことができます。

潜在意識の力を信じ始めた時から、

幸せと思うことが起こり始めます。

まずは妄想からでもOKです。

今の状態がもしコロっと好転したら・・・

と根拠無くイメージしてその時の幸福な感情を潜在意識に記憶させてください。

うまくいくまで、あきらめずに何度でも

瞬間にか1週間後かわかりませんが

きっと奇跡と思われるような（潜在意識側からすると当然）の出来事が

起こるはずです。