紀藤正樹はダブスタカルト弁護士 統一協会系に共産・志位委員長が登場? | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

紀藤正樹はダブスタカルト弁護士 統一協会系に共産・志位委員長が登場?

2011年の福島第一原発事故後、
「がっかりな人」をたくさん見ました。
それまではそれなりに評価していた人物が

実は「残念な人」だった人は数知れません。
こういう人たちは、既に明らかになっている事実を無視し、
福島に対する風評加害を続けました。

紀藤正樹という人も、そんな人物です。
カルトに対する言説は興味深いものでしたが、
大阪市の松井市長が福一の処理水について、
「処理済みで自然界の基準を下回っているのであれば、
 科学的根拠を示して放出すべきだ」と発言し、
大阪としての受け入れもあり得るとして、吉村知事も同調した件がありました。

この件に猛反発したのが「グリーンコープおおさか」で、
反対署名活動の呼びかけ人だったのが紀藤正樹でした。
これだけに留まらず、データで心配する必要のない事案で、
彼は不安を煽り続けました。

このような反原発というイデオロギーのために、
福島を利用して主張する連中の一人です。

ユーリ・バンダジェフスキーという人がいるのですが、
この人は医師で病理解剖学者で、
セシウムが心筋に貯まるというありえない主張をして、
ビタペクトなるペクチン製剤サプリメントで除去できると言っていました。

何もかもが間違いです。
当時から彼のデータの扱いが間違いであることは多数指摘されていたのですが、
紀藤はバンダジェフスキーの主張を拡散し、
このサプリメント販売に協力したのです。
人の不安につけ込んだ霊感商法と何も変わらないビジネスに彼は加担したのです。
私に言わせれば、この人はカルト商法の片棒を担いだのです。

彼もこの人の主張を無批判に信じていたのですから、

彼自身も「放射脳カルト」なのでしょう。

統一協会の問題について彼は、協会系のイベントに顔を出したり、
電報を打ったりしたことを批判していました。
「知らないはずはない」とも。
ただ、立憲民主党からその関係が発表されると、
協会との関係には濃淡がある。線引きを考える必要があると主張を変えました。
接触しても駄目だとしていたのに、
客観的事実は変わらないというのに、
彼は手のひらを返したのです。
事実よりもイデオロギーを優先する人物を私は心の底から軽蔑します。

立民議員は口を揃えて「知らなかった」と言いますが、
蓮舫などは「知らないはずはない」「知らなかったでは済まない」と言ってきました。
自党は「知らなかった」で済ませ、
これまでの他党に対する批判とどう整合性をとるのでしょうか。

別のカルトにワールドメイトというものがあるのですが、
知る人ぞ知る深見東州が教祖で、
立民のパーティー券をやたらと購入しています。
金額にして1億円あまり。自民は1,500万円弱といったところ。
紀藤正樹はワールドメイトの被害者弁護も行っているはずですが、
この問題についての言及はありません。
今なら、注目を集められ、広く知られる機会になるはずなのに、
彼はそれを行いません。なぜでしょうか?

与党批判の材料にならないからなのではないでしょうか。

メディアもそうで、この「世界平和統一家庭連合 広報部」の発表では、

 

 

「24時間テレビ」の2014年番組テロップに
「世界基督教統一神霊協会・能登教会」の文字があると

スクリーンショットを公開しています。
自民党議員に対しては、選挙ボランティアに信者がいることを批判していましたが、
「24時間テレビ」にボランティアとして参加した女性信者は7年間も参加していたようです。

 

 

日本テレビは

「番組の趣旨に賛同していただける方にボランティアとして参加していただいております。一般的に、参加される方の個人的な思想・信条について確認することはいたしません」

とコメント。当たり前のことです。
いちいち、選挙ボランティアに「あなたの信教は?」なんて確認すること自体

差別ありきで、
しかも、今のマスコミの論調により、信者に自殺未遂まで起きています。

まさか、この現代に隠れ切支丹狩りが行われるとは。
統一協会がカルトだとしても、その信者の基本的人権は揺るぎません。

日本テレビ系読売テレビ制作「ミヤネ屋」なんかは調子に乗っていますが、
それはこの番組が今まで、どれだけテロリスト・山上徹也の欲求に応え続けてきたか

政治家たちへの脅迫が相次ぎ、

昨日も、沖縄県知事選挙の佐喜眞淳候補が那覇市で演説中に、

銃弾の薬莢が投げつけられるという事件が起きました。

マスコミがテロリストに、成功体験を与えているからです。

こうすれば、社会を動かせると思わせているのです。

そして、人権侵害を繰り返していてきたかということなのです。

 

 


こちらの書籍は2014年に発行されたものらしく、
ラジオ日本で放送されていた
「政界キーパーソンに聞く~21世紀日本への提言~」の内容が

まとめられているそうです。
安倍晋三、石破茂、林芳正、小野寺五典各氏といった自民党のお歴々はもちろん、
鳩山由紀夫、岡田克也、野田佳彦、枝野幸男、小沢一郎、海江田万里、小池百合子、
山口那津男、福島みずほ、志位和夫まで登場していますが、
この書籍は統一協会系の世界日報社が発行したものです。
当然、各氏はそんなことは知ったことではないでしょうが、
これまでの論調に従うならば、批判されて当然になるのです。

 

 

名取春仙「初代中村鴈治郞 坂田藤十郎」

 

 

さて、BA.5の猛威が続き、マスコミが「制限なしの夏」と言い続けたこともあり、
医療現場は逼迫、この感染症を含む救えるはずの命が救えない事態になっています。
今、特に感染者数が増えているのが徳島県で、
1人の感染者がどれだけの人数を感染させるかを示した「実行再生産数」で、
ここ1週間あまり、ずっとワーストのままです。
強く疑われるのは、阿波踊りです。
自治体は「できることは全てやったのにこれ以上どうすれば」と、
困惑のコメントを出していましたが、
踊り手に無意味なマウスシールドを着けさせ、従来どおり密になって踊れば、
感染爆発は予想できたことです。

 

 

 

阿波踊りの実施は批判しません。

ただ、できることをしっかり行っていれば、

ここまでの事態にはなっていないのではないでしょうか。

こういう調査もあります。

 

 

ウイルスは人の期待とは無関係に変異します。

残念ながら、国は夏休みという、

子どもたちへの接種機会の大チャンスを活用しませんでした。

おそらく、学校再開による感染拡大が続くでしょう。

そして、その中から低確率ながら命に関わる状態になる子どもも出てくるでしょう。


後遺症の問題では、

 

 

 

こちらの動画で詳しく解説されています。
ぜひ、ご確認ください。