Vol 975 裏山に60回 | 絵とセトラ

絵とセトラ

ふと立ち止まり 自然の中に居心地の良さを
見つけませんか。

こんにちは

昨年の3月に突然はじめた山登り

高い山を目指そうとか、○○名山を目指そうとか

そんな大それたことは、考えていない。

でも、、、何かに動かされた。 


体力をつけ、周りの反対を態度で説得し、

じわりじわりと山に行く回数を増やし、

日帰りなら

ツアーなら

近場なら一人で

だいぶ登山環境が良くなってきました。


今月 母が亡くなり 山男だった兄の写真が、

私の手元にきました。

ブロ友さんの山記事で見たような山姿



どこかの岩を登っている、どこかなあ?

御在所岳にもよく行っていました。




ここは どこ?



ここも?



今でもこの山がどこかにあり、誰かが登っている。

そして兄はもういないという事実。

あんなに兄の登山を嫌がっていた母の遺品の中に、

山を登っている写真が残されていた。

他にも山荘の建築を手伝っている写真などがありました。


母に「私、山登りを始めました」と言ったことがあります。

もう話すことを失っていた母の口元が少し動いた。

「おまえもか」、、それとも 「やりなさい 」 どっちを

言おうとしたんだろう。


きのうは裏山60回目の山登り

こんな空に守られ


山頂では遠く御嶽山を望み


下山したら 山の上をオカザえもんが走っていた。


ただ登るだけではなく

ただ辛いだけでもなく

出会えた山の魅力を絵にできる登山がしたい。

これは来年の登山目標である。



祐トピアさんのブログで腸太郎くん特集をしています。

ココ→亀太郎

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