今日は、ガイド業務の前に、京都国立博物
館へ行って来ました。明日までの特別展
「桃山時代の狩野派   永徳の後継者たち」
を見に行って来ました。


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狩野派と言えば、二条城二の丸御殿障壁画
と狩野探幽の作品には触れたことがありましたが、それ以上詳しくは理解していませ
んでした。

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明治古都館の正面玄関

今回の展覧会では作品の量、質とも充実し
ていて、観ていて楽しかったです。
それに加えて、解説が「最大最強の絵師集団!」「生き残り大作戦!」とのコピーで
豊臣家、徳川家、朝廷のどこに対しても対
応し、どの勢力が権力を握っても生き残れ
るようにする「三面作戦」について絵師毎
に説明と作品展示がセットになっていました。全体の構成も分かりやすく、観てよか
ったと思える展覧会でした。

展覧会の図録も買って、自宅でも復習して
見ようと思います。狩野派も京都検定では
頻出項目なので勉強になります。


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