所沢が生んだ時事川柳作家、珍 平 ( ちんたいら ) 氏 。
当時の日刊新民報紙や文芸所沢などで、
その作品を読むことができます。
本人曰く、
令和 の鶴 彬 ( つるあきら ) を目指してゆくそうです。
※ 鶴 彬 ( つるあきら ) 氏は、
明治から昭和を生き、
日本のプロレタリア文学の影響を強く受けた
反戦川柳作家であります。
わたしは、そんな珍 平氏とも仲良しなんです。
で、
本日 ( 10月3日・日 ) 読売新聞の〝 よみうり時事川柳 〟で、
↓ またまた入選しています
〝 気になるは岸田ノートの中身かな 〟
という句。
( 2021年 10月3日 読売新聞 朝刊 )
自民党総裁選に立候補した時の記者会見で
岸田文雄氏が、
国民の声がこのノートにたくさん詰まっていると
高らかに掲げたあの 岸田ノート
そうです
問題はその中身なんですね
これからの政権運営で、
ぜひその中身を実行していただきたいものです。(*^▽^*)
今回は、
選者の佐藤憲一氏からも
解説もいただいています。
常に世の中の事柄を見ている珍 平氏。
そんな今、
自民党・新総裁へ贈る入選句 です。
私も時事川柳、大好きです
ひきつづきの、珍 平氏に期待しています。
https://twitter.com/sou_danbay