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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2024年  J1リーグ第12節
浦和レッズ2―1横浜F・マリノス
〜埼玉スタジアム2002

240506敦樹ヒーローインタビュー うああああああああ!敦樹が、敦樹が、敦樹が〜、ゴールを決めてしまったぞ!しかも先制点に追加点と、2得点も決めてしまったぞ!
不味い、ひじょうに不味い。これは雪が降るぞ!雹が降るぞ!矢が降るぞ!挙げ句の果ては槍が降るぞ!富士山が噴火するぞ!いや日本沈没か!天変地異の前触れだ!みんな逃げろ!!

と、エラい言い様であるが、それだけ今季の敦樹と今回の敦樹は、天変地異級である事に、誰しもかは知らんが、だいたいの人は、絶対にそう思っている筈と、かなり勝手に決め付けてしまう。

あんだよー、だったら今季ここまでの敦樹の沈没っぷりは、一体何なんだったんだよ?とも思ってしまうが、これまで散々のように敦樹のインサイドハーフとしての不調っぷりを見て来ている以上、いきなり掌を返して褒めまくるのは余りにも調子が良過ぎる話になってしまうから、そこは自制しつつ、先ずは一旦冷静になろう。

あれだけ沈没していたものの、確かに最近の敦樹は、攻守に渡る多種多様な仕事を臨機応変に求められるインサイドハーフとして、かつては完全に何をどうして良いかわからなかった状態だった頃に比べたら、前線に顔を出す回数も、エリア内へ侵入する回数も、だんだんと増えて来てはいたし、前節の川崎戦ではグスタフソンの絶好のパスを受けて、キーパーと1対1までは持って行った。シュートはヘナチョコで「それ決められないのマジかよ」状態だったが、そこまでの「そういう」動きからが出来るようになった事からして、兆候はあったが、しかしそれを信用に変えるには程遠く、まだまだ過去の沈没っぷりを払拭しない限り、正当な評価には繋がってはいなかった。

そして今回の2ゴールになる訳だが、もちろんゴール場面以外にも、僅かずつながら良くはなっているんだけど、時間が掛かり過ぎているのも確かだし、1点目は中島のお膳立てが凄く良かったし、2得点目のマリノスらしからぬズルズル下がりプレスに行かない中途半端な守備対応もありで、つまり今回はACL決勝を控えてメンバーを落として来たマリノスの状態を抜きには語れない部分が多々あるから、ここで敦樹ばかりを大きく評価しては、本質が見えなくなる。だから、やはり評価を自制して、ここから今一度冷静になり、そして敦樹を再度見て行く必要がある。
ただ今回に限った事で言えば、敦樹はホッとしたと思うけど、今回だけでまた次から逆戻りしては困るぞよ。まあでも一番ホッとしてるのは、ヘグモンかもしれんな。これまでもヘグモンはゴールや勝利にガッツポーズや喜ぶ姿は知っているが、それにしても敦樹のゴール時のあのエイドリア〜ン!は・・・。

尤も、それは敦樹やヘグモンにだけ言えた事ではなくて、繰り返すがACL決勝を控えてメンバーを落として来て、更にアンデルソン・ロペスも出場停止に、開始早々の天野の負傷交代というアクシデント付きという、そんなマリノスの台所事情と泣きっ面に蜂な状態に助けられた部分が、多々あったのは絶対的な事実である。
これは近場の試合を振り替えるだけでも、名古屋戦もそうであったし、負けた川崎戦とて川崎が不調故のレッズのチャンスの多さはあった訳である。
まあその川崎戦の記事で、自分は相手の状態に左右される現状は既に嘆いてしまったし、だから勝っても相手の状態を冷静に見なければ、また痛い目に合うだろうから、相手の戦力ダウンを素直に願うのは不味いという意味の文章も書いた。
が、またもマリノスの状態、このタイミングでマリノスに当たった幸運。タイミング、巡り合わせだけは、今季はツキがあると思えてしまう試合が、やはり多い気がするのは、否めない事実である。

240506ホーム マリノス戦 まあそういう話と条件を踏まえた上で、うちも勝った名古屋戦も、負けた川崎戦も、そして今回のマリノス戦を全て合わせて、怪我人と過密日程故の選手の遣り繰りはあったから、マリノス程ではないにしても、苦しい部分は存在したし、まだまだこれが続くんだろうけど。
でも今は勝利を得る事だから、相手がどうこうでも、それに合わせず呑まれずで、内容を伴って苦手なマリノスから勝ち点3をもぎ取った事が重要である。

選手のフィット感というか、大きな存在になりつつある、またはなっている選手もハッキリして来たし、中島はその筆頭株でありもはや別格の存在になっている訳で、インサイドハーフとして新境地を開きつつある大久保の存在も面白い。ここ2試合リンセンのウイングが意味不明なんだが、そもそも開幕前から敦樹のインサイドハーフが最大の意味不明だったんだから、ヘグモンからしたら、リンセンもそこで場数を踏ませれば、その内に大きな仕事をするだろうという算段なのか?それともリンセンって、エールディヴィジでウイング経験あるのかな?よくわからん。まあ歴史的にストライカーのイメージが定着している福田も、J黎明期は左ウイングだったし。真ん中も片翼も最前線ポジションだからFWには変わりないか(んな訳ない)。
そんな中で石原は、攻撃面はまだ酒井に及んでいないが、空中戦の競り合いの高さと強さは酒井以上だし、守備面を見れば右サイドバックそのものは、信頼し計算できる存在になりつつある。ただ今回、負傷退場してしまったのが気掛かりであり心配だが。石原は酒井不在の中でチャンスをモノにして、かなり期待できる存在にまでなったのに、ここで離脱なんて事になったら悔やまれるから、本当に軽傷であってほしい。そうじゃないと酒井が復帰しないと、引き続きショルツに右サイドバックをやらせなければならなくなってしまう。

あとはサンタナへのラストパスが開通すれば良いんだけど、相変わらずそこが開通してくれない。今回もそこは明らかなブレーキ部分であり、これはサンタナが下がり過ぎてポストプレーに熱を入れる余り、本来の役割、本質が少し違ってしまっている感があるのだが、サンタナの苦しそうなポストプレーは、求められてやっているものなのか?それともサンタナが自分の判断でやっているものなのか?どうなんだろう?
ポストプレーも場数を踏んでいる分、試合毎に悪くはなくなってきているのも事実なんだけど、これは敦樹と同じで、果たして何処までの場数が許されるのか?という話にもなるから、やはりというか当然ながら、サンタナには得点そのものを第一に求めてしまうのである。
それと今回、サンタナに対してやたらファール気味に接触しまくるマリノスの守備に対して、全く笛が吹かれなかったのが不満である。サンタナも意地になって倒れないものだから、余計に主審も笛を吹かないんだろうけど、それにしても少しはサンタナへの妨害接触を認めて、マリノスの反則気味の守備に笛を吹けよと思った。

まあそれでも最終的に1点差を逃げ切ったから良かったが、これはマリノスに限った事ではないが、やはりうちの左サイドの深い位置は、執拗に狙われるだけ狙われて、そしてそこから崩されて失点する。
課題というか、ここは選手の適正からして渡邊凌磨にやらせる以上は、かなり割り切らないといけない部分でもあるのだが、しかし穴を放置したままでは何時まで経っても穴は穴。やはり塞がないと不味いのでは?大畑が戻って来たら、少しは改善されるだろうか?

そして勝ったり負けたり、そしてまた勝ったり、これを繰り返すシーズンになる予感は、引き続きである。
連勝は期待してはいけない、みたいな事も前節の記事には書いてしまったが、ただそうは言っても、こうして勝てば勝つで、また喉元を忘れて期待してしまうんだけどさ。特に次はアウェー新潟という遠征絡みだし。去年嫌な追い付かれ方をしたお返しもしたいよね・・・。

240506西川ヒーローインタビュー そして西川はJ1リーグ戦600試合出場達成、おめでとう。
プロキャリアをスタートさせた大分で、出場ゼロだった新人初年度と、一度大怪我で長期離脱したシーズンを除けば、大分でも広島でも、そしてレッズでも、殆ど正守護神の座を譲る事なくゴールマウスを守り続けて来た。一度は正キーパー化も期待された彩艶も、A代表にもなり海外移籍もしたとはいえ、レッズでは結局は西川の牙城を崩せなかった。正キーパーのまま自身は一度もカテゴリーを落とす事なく、トップリーグに君臨しながら600試合という数字に辿り着いたのは、特筆すべき快挙である。

しかもこういう節目の試合を、勝利で飾れて良かったよ。

しっかしだな、なんか撮ったこの画像の西川、やたら胸を張ってドヤ顔になっとるのは、気のせいか・・・??

ーーーーーー
J1リーグ第12節 浦和2-1横浜マ
得点/42分・敦樹(浦)、66分・敦樹(浦)、86分・加藤聖(横マ)
主審=中村 太
観衆:40,579人
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無題
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。
メンバーを落として戦ったマリノス相手とはいえホームで勝つのは格別です。
マリノスさんにはACLで頑張ってもらいましょう。

昨日は敦樹につきますね。
利き足ではない左足から2得点。
この試合をきっかけに殻を破っていってほしいです。
そして周作の600試合出場も凄い記録ですね。
そんな節目の試合を勝利で飾れたという点においても良かったです。
FREE TIME URL 2024/05/07(Tue)06:07:05 編集
無題
おはようございます。
ゴールデンウイーク最後の試合で勝てて良かったです。
気分よくゴールデンウイーク明けの仕事につけます。

敦樹選手の2点、素晴らしかったです。
こういう形が彼の良さですね。
まぁ相変わらず前田選手の邪魔はしてますけど(笑)
あと状況判断は???
アディショナルタイム、右サイドで駆け上がれる状況にも関わらす、センターライン辺りで止まるのはどうなのか?
極端に言えば、彼のみ相手のコーナーまでボールを持って行ってキープで時間稼ぎするのが適切ではと感じています。
現状、敦樹選手にあれもこれもは混乱するので、少しずつ覚えてくれればと思いますが。

前田選手ですが、何回もオフサイドラインを意識しながら飛び出そうしてましたが、パスが出てこなくて、怒ってましたね。
もっと右サイドの選手はすり合わせして欲しいですね。

最後の失点は残念でしたが、勝った事を良しとしています。

繰り返すがACL決勝を控えてメンバーを落として来て・・・>>>
GK以外全員変えてきましたからね。
Jリーグ代表としてACL優勝してほしいと思う、反面ここまでターンオーバーしたチームが次の試合で希望通り勝った印象が無いのですが、どうでしょうか?

マリノス程ではないにしても・・・>>>
一部過密日程が的な話を聞きましたが、昨年のレッズを考えたら正直なところ「考えが甘い」て思ってます。

サンタナへのラストパスが・・・>>>
そうですね、サンタナへパスはいいですが、本当に彼に対するサポートが残念です。
前節の川崎の外国人ほど鬼キープが出来るわけではないので、ちゃんとサポートして欲しいですね。

しかもこういう節目の試合を、勝利で飾れて良かったよ。・・・>>>
レッズは記念的な試合に勝てない印象がありますが、西川選手の600試合に勝ててホッとしてます。
しかし、キーパーで600試合は凄すぎです。

しかし、同日行われた女子と同じで2-0から1点返されて2-1は誰が書いたシナリオ(笑)
ひろりん 2024/05/07(Tue)07:15:03 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。ACL決勝を控えるマリノスが、かなりメンバーを落として来たという前提ではありましたが、名古屋戦に続き4万人超えのホームで、先ずは勝利したのは良かったです。
敦樹のゴールは、2得点とも能力の高さを見せた素晴らしいものでしたね。今のポジションではしっくり行っていない現状、おっしゃる通り今回の活躍をキッカケに、ここから浮上して行ってほしいと思います。
西川の出場600試合達成も凄い事ですが、うちは過去を見ると、こういう節目の試合でズッコケる癖があったので、そういう意味でも今回の勝利、西川の為にもかなりホッとしました。

ひろりんさん
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。ゴールデンウィークに入る前は、今季のうちの不安定な状態と、3つの対戦相手が何れも苦手なチームばかりな事から、正直どうなるかと心配していましたが、それでもこの3連戦は2勝1敗と勝ち越して、西川の偉業達成の節目の試合でのお祝い勝利という部分も含めて、それなりの成績を得られたのはホッとしています。女子と同じシナリオは、まあ同じレッズ同士というところでしょうか(笑)
今回はやはり敦樹の2ゴールという話になってしまいますが、今回ようやく敦樹の良さがゴールに繋がった形なので、ここまでかなり時間が掛かった分、ここから今のポジションで安定感を得て活躍して行ってほしいですね。
ロスタイムの状況判断は、ちょっと中途半端ですよね。前がポッカリ空いた状態で敵陣深くまで持ち上がれる部分はあるのですが、それをやらずに途中で止めてしまうのは、確かに疑問です。恐らくは、疲れている中で無理して下手に相手に引っ掛かって奪われてピンチを招くよりは、ある程度まで保ち上がったら無理せず止まり、味方のフォローを待つ感じなのでしょうかね。ただそういう時に限って味方は自陣の守備を優先して付いて来ず、結局は苦し紛れに前へ蹴っ飛ばして、ゴールキックとかになるパターンが多々ですけどね(苦笑)
ご指摘の前田との相性は、どうなんですかね。確かに以前も前田のシュートを邪魔してしまったりと、お互いのポジショニング感覚が相変わらずズレているのが気になりますが、敦樹に関してはやはりこの辺がまだまだインサイドハーフというポジションを理解していない故のチグハグさですかね。
前田はウイングの動きとしては合っていると思いますが、なかなか彼に効果的なパスが出ないのは、ひとつはうちの選手の多くが足元タイプなので、各駅停車のパスに慣れてしまっていて、なかなか前田のスピードを伴った飛び出しのタイミングの性質について行けていないと言いますか、つまりまだまだ連携不足なんでしょうね。逆にここをスムーズに行けると、良い意味でかなり違って来る筈なので、おっしゃる通りここはチームとして、今一度のすり合わせをしてほしいですね。
サンタナとの連携面も同様で、サンタナとの周りの意識にちょっとズレがある感じなので、ここももう少し選手の特性を見ての役割分担と言いますか、サンタナもあれもこれも自分でやりきれるタイプではない以上、もっとハッキリした部分をチームとして構築してほしいですね。
そしてマリノスなんですが、いくら過密日程からACL決勝を控えているとはいえ、正直あそこまでメンバーを落として来るとは驚きました。キューウェルからしたら中途半端な事はしないで、ハッキリとACL決勝を優先させる姿勢を見せたのは天晴れな部分もありますが、うち的には少し舐められた感もあるので、そこは個人的にはスッキリしない部分です。
ただマリノスの極端なターンオーバーが吉と出るかどうかと言えば、まあ当然ながら実際やってみないとわからないですが、下手に主力を温存しないで試合に集中させ続けていた方が、中弛みしなくて済むという考え方はありますね。ぶっちゃけ国内の感覚とは全く別物になるアジアの戦いって、その国内レベルの常識にとらわれていると、いくら何をしても定石通りには行かない部分があります。日本では数々の屈指のチームが、井の中の蛙として実際それでやられていますからねぇ・・・。
まあそのACLが無い今季のうちは、今はとにかくリーグ戦の巻き返しに集中ですね。
うえ URL 2024/05/07(Tue)09:24:52 編集
無題
お疲れさまです。
GW最終日、それを締めるには相応しい観客数と、勝利となりました。
横浜のメンバーの落とし具合から、今期はやっぱり相手の強弱に、ハッキリ左右されますね。でも逆に考えますと、勝てそうな相手に、コロッと負けるようなことも、少なくなる気がします。レッズは強い時に、格下に負ける悪い癖がありましたので。 
敦樹選手に対しては、今回は大活躍は嬉しいですが、一方これまでを考えたら、私も1試合だけで、掌を返すような評価は控えます。今後が重要ですよね。
マウファン 2024/05/07(Tue)11:09:34 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
おはようございます。
おっしゃる通り、大型連休最終日を勝って終えるのと、またその逆では精神的に天国と地獄ですからねぇ。
相手の強弱に左右されるのは、それだけうちもわかりやすいサッカーをしているという事でもありますし、今後それを自身が強い方に持って行ければ素直に強くなる、また逆も然り、という事かもしれませんね。
敦樹に関しては、活躍はかなり嬉しいですが、これまで敦樹で犠牲にした部分が少なくない以上、それをこれから取り戻してこそ正当な評価に繋がると思います。だからこそ敦樹は、本当にこれからが重要ですね。
うえ URL 2024/05/07(Tue)11:27:38 編集
無題
こんばんは。

背後を狙う動きが多く、相手を混乱させることができていて良かったですね。
久しぶりに気持ち良いサッカーを見ることができました!
東京在住のサポ 2024/05/07(Tue)18:11:54 編集
無題
ご無沙汰しております。昨日はお疲れ様でした。

そうでしたね、昨日はアンデルソン・ロペスが居なかったんですね。それに加えてACLに向けてメンバー温存して試合中に怪我人が出て後退を余儀なくされた・・・これらに助けられた部分もあったかもしれませんね。

しかしながらそれを考慮しても敦樹の2ゴールは立派でしたね。最初は4123の2での起用が上手く行っていなかった感がありましたが、相方が岩尾になった試合では水を得た魚のごとく動きがよくなり、安居や武田と組んだ試合もそれが維持出来ていたように見えました。しかし、これらはボランチの選手同士で組んだ場合でした。この布陣で敦樹を2で使うなら相方はボランチの選手がいいと個人的には思いました。

この試合の相方は大久保。小泉と組んだ時のようにうまくいかないことにならないかと心配していましたが、大久保と組んでも問題ありませんでしたね。昨年試合中のライブチャットでダメ出しされまくってたあの大久保が、これまでの主戦場だったサイドではなく敦樹の相方。試合前は正直不安でした。

しかし、それが見事に払拭されました。相方がサイドアタッカーとして起用されることが多い選手でも守備的になり過ぎず攻撃でも結果を出してくれました。

小泉と組んだ時に上手くいかなかったのは・・・敦樹がこの布陣に慣れたからそう感じるだけか、はたまた小泉が本来の力を発揮できていないためか・・・
つむじおさむ URL 2024/05/07(Tue)19:53:18 編集
コメントありがとうございます
東京在住のサポさん
こんばんはです。
常に攻撃にアグレッシヴさが見えての、気持ちの良いゴールと勝利になりましたね。
そのヘグモのサッカーの主要な指示が、積極的に相手の裏を狙うというものですので、今回はマリノスのサッカーは前に出て来るという性質上、うちの狙い通りのサッカーが出来ましたね(うちもマリノスと同じようなサッカーなので、裏を狙われやすい弱点はありますが)。

つむじおさむさん
こんばんはです。
マリノスはACL決勝を控えていた故の、かなりメンバーを落として来た部分に助けられはしましたが、加えて得点源のアンデルソン・ロペスが出場停止であったり、早い時間帯に天野が負傷のアクシデントで退いたりと、マリノスは二重三重の悪条件ではありましたね。
ただうちは元来そういう状態のチームに合わせてしまう癖があるので、今回は相手の悪条件にお付き合いせず、終始自分たちの姿勢を貫いたのは良かったと思います。
インサイドハーフの2人に関して、先ず敦樹を絶対的に固定しているとして、もう1人が誰が適任かは、ここまで色々な選手をこのポジションに入れているので、かなり難しいチョイスですね。
一番最新である大久保は、本当はウイングが適任かと思われたところ、インサイドハーフで使われて新境地を得ていますが、ウイング2人と更に大久保の計3人は個人技があり、そこに相手のマークが分散され、敦樹がフリーになれるという現象はあると思います。
岩尾は単体での判断力がズバ抜けているので、ボランチより守備負担が少しだけ減るインサイドハーフでは身軽になり、それが敦樹(やグスタフソン)を動き易くさせますね。武田はインサイドハーフ単体では適正ですが、ちょっと起用時間が少な過ぎて、敦樹との相性はわかりません。
さて小泉ですが、先ずチームとして全く初期段階で使われた故に、敦樹と同じで最初は適正云々以前に、機能していないチームそのもの一部になってしまった不幸はあると思います。ただそれでも起用され続けた敦樹と、外されてしまった小泉との違いからして、ヘグモとしては、元から敦樹固定の構想で相棒を探す算段だったのかもしれませんね。
ただここまで見て来てひとつわかるのは、インサイドハーフは臨機応変に前に行ける力(後ろへもですが)が無いと機能しないので、横にばかり動きパスもなかなか縦に出ない小泉では、ちょっと苦しいかもしれませんね。横にという意味では、ウイングに入れたら、どうなるでしょう・・・?
うえ URL 2024/05/07(Tue)21:21:53 編集
無題
今晩は 昨日はサポートお疲れ様でした
後半失点場面はやはりマリノスでした。まぁ後は見たままでしたが… 以前書かれてた適材適所、監督さんへのモヤモヤ感払拭されませんねぇ。ただ仰る<ツキ>も実力のうち!とポジティブに捉え今月残4試合注目です。
それとあれだけのスタの雰囲気作り上げれば負けは許されないでしょう(苦笑)
欅通りのサポ 2024/05/07(Tue)21:57:43 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんばんはです。
昨日はお疲れ様でした。ホームで良い雰囲気の元で勝てて、本当に良かったです。失点はうちの弱点と、マリノスの底力が被ってしまいましたね。
ただ名古屋の状態やマリノスの事情と見事に当たった部分は、結果的にかなりのツキがあったという事ですね。うちはチーム状態は不安定ですが、巡り合わせの運には見放されていないようです(笑)
監督もさすがにそろそろ選手の性格や特性が見えて来た頃とは思いますが、適材適所という意味では、最初は敦樹がそうであったように、何故その選手をそこで使う?という疑問が引き続き結構ありますね。それで成功しつつある部分と、未だハテナな部分と半々がありで、これが開花するか萎むか、しばらくは楽しみ半分・不安半分というところですかねぇ。
うえ URL 2024/05/07(Tue)22:21:36 編集
無題
疑問にお答えします。

ブライアンリンセン選手は、オランダ時代にウイングもやってたそうです。

ただし……

ここ2試合ブライアンリンセン選手は、とてもウイングをやってた様には見えない。
サイドでの動きが、ギコチナイですね。
チームとの相性も、あるんでしょうけど?
名無しさん 2024/05/07(Tue)23:28:31 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
なるほど、リンセンは本国でウイング経験はそれなりにあるんですね。ならばそこで起用されるのも納得です。
確かにJリーグとの相性や適正を考えると、2試合見た限り、その使われ方にはハテナですけどね・・・。
うえ URL 2024/05/08(Wed)00:18:14 編集
無題
大久保はインサイドハーフの方がやりやすそうやな、大久保タイプのドリブラーは中央の方が活きるよな
にしてもマリノスの弱さ加減にはびっくりしたな、いくら2軍といえどここ2シーズンと比べるとネガトラの強度が落ちて、ウイングも張りっぱなしで個人で勝負みたいなスタイルだから全く怖さがなくなったな、まあ助っ人の質はマジでJでも飛び抜けてるけど
次の新潟は確実に勝って初の連勝してほしいね
ともき 2024/05/10(Fri)01:51:59 編集
コメントありがとうございます
ともきさん
おはようございます。
単純なサイドハーフやウイング向きと思われた大久保が、インサイドハーフで活きるのは意外でしたね。個人的に思うに、斜め前で中島が相手のマークをかなり引き付けてくれているので、大久保が自由に動ける率が高くなったというのは、あるかもしれませんが。
今季のマリノスは、監督が経験不足で未知数なキューウェルに代わったり、ACLとの併用疲れもありで、国内ではやや力が減少した感はありますが、今回はアンデルソン・ロペスが出場停止な上に、元々あそこまで極端にメンバーを落としたので、さすがに別チーム化していた面は否めないと思います。
うえ URL 2024/05/10(Fri)09:16:13 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第15節 磐田1-1浦和 得点/68分・マリウス(浦)、71分・金子(磐) ・・・次の試合/YBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦 長崎-浦和(トランスコスモススタジアム長崎=5月22日19:00キックオフ)


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