横濱kabitanの、あれこれ話

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ヨコハマアートサイトラウンジvol,5「参加するアート」:3

2015年03月26日 23時19分45秒 | ヨコハマトリエンナーレ横浜トリエンナーレ

NPOトリトンアーツネットワーク(トリトン)
ートリトンは、2001年東京都より認証受けたNPOです。東京都中区晴海トリトンスクエア第一生命ホールを拠点とし、2つの柱ー「音楽を中心として芸術活動」「音楽による周辺地域の活性化を図る共同体活動」ーを軸に活動しています。
◎使命:音楽による共同体活性化ー音楽の楽しさを分かち合い、心を豊かにする。
●広める:音楽をあらゆる年代/層の人に広める
●創る:創意工夫した音楽プログラムを創り提供する
●育てる:若手演奏家/芸術経営管理/文化ボランティア人材を育てる
◎音楽が広げる人間の輪:トリトンは、弾き手も聴き手も顔の見える関係で、共に芸術が持つ豊かさと価値を受け入れたいと考えます。音楽専門「文化サービスNPO」として、ホールの内外共に活動を展開しています。
ー70人によるもので、問題ありながらも支え合っている。
○活動
1)音楽中心として芸術活動:ホールとサポーター共同でー一歳からコンサート楽しめる人生・生活にあったプログラム実施。
2)教育普及ー周辺地域を中心とした共同体事業ー
●アウトリーチ:ホールを拠点に中央区とその近隣教育機関や病院・福祉施設など、来れない体験できにくい人に対して出張公演・指導
●室内アウトリーチ:上記の活動できる若手演奏家育成
●トリトンスクエアロビーコンサート:周辺住民と勤務者向け、お昼コンサート。ロビー知ってもらうのにやっている。
●レクチャー:3年前からサポーター自主で、ホール・音楽初心者向けに演奏者も交えて音楽について講師。
○サポーター事情:女性層が厚く、60代以上中心に学生も研修で5人もみたない。時間があって近隣者が参加している。
 活動は、
●ホール運営サポート
●共同体活動サポート:記録/ブログ記事用レポート
●サポーター共同企画:上記の≪活動≫2)にある事業
●事務手伝い
●サポーター会議
ーサポーター少なくとも、ホール関係者が数多くて手手伝ってくれる。サポーターも子供イベントでパフォーマンスやクイズで活躍、そういうのができる・得意な人が多いーたとえば、親と子が前半別々になって後半は一緒というコンサートというのも、経験豊かなサポーターがいたのでうまくできた。
 事務局が10人もいないけれど、サポーターのおかげで運営できる。
○課題ー
●市民・若い人の取り込み・サポーターとしての使命実現/どこまでまかせられるのか?
●サポーターの能力:できる/やりたい所を理解して、 声をかける際かたよらないよう、新規者・若手継続ーつながりが強すぎて、新規者が入りにくい。長期の人も、アンケートだけでなく個別話し合い/座学による技術向上ーサポーターもスタッフ研修。
 様々な背景ある人々とやっていける。
 トリトンが認定法人で支援・寄付金あるが、ヨコトリはボランティア基本形となっているが自主性の度合いが特に高い。
 トリトンホール周辺はいわゆる富裕層で出生率多い地区ー地方的でサポーターが高齢者になりやすい。先住者もマンション移住多くその層も多く占める。

ーヨコハマアートサイトとヨコトリの連携は、2014会期中、ヨコトリのテーマ≪マチに広まる≫に沿って関連チラシ/ポスターへのロゴ掲載やイベント活動している。市民レベルでのヨコトリ連携イベントもある。
 ヨコトリは市民よりー地域も会場地区周辺なりがちで、広まらない。トリトンといった文化施設ー企業的にも大事、誰でも文化を楽しめる方法を。

ヨコハマアートサイト 
◎7月~来年1月に開催活動の内
 3つのテーマで募集
ー横浜市内で実施される芸術文化活動のうち、
●フェスティバル:地域の歴史や自然・景観など活動し、芸術を通じてその魅力を引き出し、地域に寄与するもの。また、開催地域外からの集客も見込めるフェス性を有するもの。
●課題解決:福祉・環境・街づくり・国際交流などの社会課題について、芸術を通じて解決を目指すもの。また、芸術に触れる機会を広げ、参加者間における交流の醸成や感性を育む事を目的としたもの。
●横浜独自の文化:横浜独自の魅力的芸術作品を創造し、市内外へ発信する事を目的とした活動。



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