横濱kabitanの、あれこれ話

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ヨコハマアートサイトラウンジvol,5「参加するアート」:2

2015年03月25日 23時00分01秒 | ヨコハマトリエンナーレ横浜トリエンナーレ

 「参加する芸術」-鑑賞・制作でなく、最近では参加型が人気。
■ヨコハマトリエンナーレ(ヨコトリ)
◎横浜トリエンナーレとは?:横浜で3年に一度行われる現代芸術の国際展。これまで、国際的に活躍する芸術家の作品を提示する他、新進芸術家も広く紹介し、世界最新の現代芸術の動向を提示してきました。2014年には第5回展開催を迎えます。この間、世界の情勢はより流動化し、第4回(2011年)展開催前は東日本大震災が発生するなど、予断を許さない時代の中で、ヨコトリは世界と日本、社会と個人の関係を見つめ、芸術の社会的存在意義をより多角的視点で問い直してきました

 開港以来、様々な文化を積極的に受け入れ、それらが交流し、新たな文化を醸成し、そして発信する都市として発展してきた横浜では、2004年に市の政策として創造都市政策を策定し、文化芸術が持つ力を活かしたまちづくりを推進してきました。ヨコトリはその主要プロジェクトとして位置づけられています。
≪世界水準/次世代育成/市民参加/にぎわい造りと経済活性化≫
⇒≪創造的市民/世代超えた人脈/自分の住む所で創造活動をひきいる≫
○課題:サポーターは毎度新規・引き継がれるので幽霊会員も多い。
○活動:座学/チーム活動/会期中運営
≪会期中運営≫
●ビジターサービスセンターーサポーターチーム/芸術家ワークショップ、観客案内、スタンプラリー
●ガイドーサポーターによるガイドツアー
●芸術家支援ーパフォーマンス活動:この時演劇部が自主発足して最終日パフォーマンスにも参加。
≪チーム活動≫
●イベントー他芸術展見学/小~大規模宣伝イベント企画/他地域団体を招待。
●LOGBOOK-マチを海にみたてて、地図のヒントでコンパスを片手にマチ歩き
●子どもアートー子供達に芸術を楽しめるようなワークショップ
●フリペーサポーターと横浜市民向けに、サポーター活動やイベント・芸術家・ヨコトリ自体の紹介機関誌を全て手作り
●おもてなしマップー横浜の魅力をチーム・イベントで来られた人からの聞き取りで集まり、各テーマごとにマップ制作、ヨコトリ会期中/横浜市内施設で配布

○今後:市民力でつながりヨコトリ⇒次回、2017年はゼミ新設(サポーターが研究テーマを決めて仲間を集めて自主活動)。断絶的だったけれど、2011年から横浜市が支援するようになったので維持できるようになった。
 サポーター活動には、特技と空き時間利用ー芸術/マチ造りの2通りー2014年は黄金町が拠点にしていた。課題活動は全体集会に参加希望で人数決めていない。
 2011年は横浜美術館とは別扱いだったが、2014年はサポーターとして入ってもらい(美術館スタッフ)共同活動ーまだ2年目で会期中が大きかった。ガイドツアーも継続ー現在も展示会や学校・マンションの人と関われる、2017年につなげていく。これらの共同活動はメールで案内。

Q-サポーター/チーム活動
A-動いているのは400人ほど、事務局運営でサポーターを軸に全体調整。
 



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