アロハ。

 

日々の生活の半分くらいがアップル製品の扱い方となっている

アップル・スクール一年生のカイルアお天です。

 

 

今日もまた、徒然と美しいカイルアの町から、その風景の映像を交えて

ハワイの日々の生活の中での

メンタル癒しライフ・スタイルをお話しします。

 

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改めてお話ししますが、実は私はアメリカ人の夫、ニクソンさんと別居中です。

 

何で別居してるのか?

 

理由があるような、未だによくわからないような。。。

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実は私達、ダブルPTSDだと言われて始まった別居生活。

 

夫も最初は自分にもPTSDがあるということを、

私のドクターから言い渡され離れた方がいいと言われたことがきっかけだったような。。。

 

しかし、彼は今もう覚えていない様子。

 

 

だって、この約10ヶ月ほどの間

あまりにもいろんなことがありすぎて、

もう誰が何をどうしたなんて、

今となっては考え余裕もないのですね。。。

 

 

コロナがやってきて、

私達の関係は次第に変化したことは確かですが。。。

 

 

そもそも、私の夫は私の状態は薬を飲めば

治ると思っていた人ですから。。。

 

 

この時点で大きなズレがありますよね。。。

 

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私はというと、最初は何だか不思議な世界で、

自分が普通の人と違うというのが

恐ろしいような、

それでいてこれって、本当やん。というのと。

 

 

 

 

しかし夫がいなくなって、

こうして一人で生活すると

一般人として生活するには

世の中は進化し

山から降りてきた平成狸村の住人みたいな私は

人間として生きていくには

何かタイトルがないと

自分にも周りにも

誤解を生み

先に進むはずのものも

自分から破壊しているということを発見しました。

 

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数年前、カイルアのセラピストに通い出した頃、

最初はカップルカウンセリングの延長みたいな感じで気軽に思ってました。

 

でドクターに夫の口をこぼしていると。。。

 

 

「君の旦那はアスペルガーじゃないか?!」

「彼はまさに、PTSDだな。。。。」

も連発するのです。

 

 

 

ところが、通い出してすぐに緊急入院となり、

一気に私のPTSDやら、ADHDやら、アスペルガーやらが浮上してきたのです。

 

 

 

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実際のところは、何かを検査したとかテストしたとこはないのですが、

二人のドクターがはっきりと

PTSDやらその他もろもろを夫に図やら書いて

夫に説明してくれました。

 

 

ここからが大変。。。。

 

 

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だって、自分にも理解できていないことを、

薬を飲んだら治る。。。

ドクターに連れて行けば何とかなる。

というメンタルヘルスのおとぎ話の中に住んでいた夫に

生まれつきアスペルガーでした。

っていうのは、意味不明だったみたい。

 

 

 

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私はというと、

「あんたが、アスペルガーやん。

ちょっともっとしっかり勉強しようよ。」

 

なんて、まさに人のせい。。。

 

大体、アスペルガーって男性のものとなってるみたいで

実際、診断を下したドクターも

女性のアスペルガーを私と出逢って

理解した様子。

 

 

そのくらい、女性のアスペルガーしかも大人での発見は

かなり珍しいことで

わかったものの

ハワイには実際サポートグループもなく

一人で茫然と寂しく荒れていました。

 

 

 

そして、この状態を冷静に受け入れることができていなかった私は

勝手に一人で被害者となり、

加害者となっている夫も

自分は私にアビュースされていると

思い込んだりして。

 

どれだけお互いを傷つけあったか。。。。

 

相手も自分も傷付かずに

お互いの足りない部分を理解するって大切ですね。

 

 

 

と言うことで、PTSDの治療中と言っても、

何をどうしたら、

納得のいく治療中と言えるのか

未だにわかりません。

 

 

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ただ、言えることは

病名がつくことは

周りに無駄な期待をかけたり、

自分が必死になってできないことを

やり続けて燃え尽きないためには

必要であると言う事実。

 

 

世の中の人は、

「お天さん、発達障害じゃないよ。」
とか言って慰れてくれてるつもりでしょうが、

実際、これって微妙で。。。

 

言われる度に

どう反応していいのか、

試行錯誤中です。

 

 

ご本人は良かれと思って言ってくれてると思いますが、

言われた方には

自分がせっかく発見し受け入れようとやってる最中に、

個人的な診断をいただいても、

私の実際に生活を見たことない人にとっては、

私が必死で努力している表面だけしか知らないわけで。。。。

 

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今の課題は、傷付いたり怒ったりしないで、

周りに自分の障害やできないことw

いかに誠実に伝えらていくかと言うことです。

 

世の中の障害者の人はこうして

自分の置かれた状況を一つずつ受け入れて

初めて、幸福とか平和の世界にたどり着いていくのでしょうか。

 

 

今は、病名ではく

自分の障害を相手の気根を見ながら

教育させていただくと言う行為。

他のもカミングアウトされたい方がいらっしゃるでしょうから。。。

 

 

と少しずつ少しずつ

壊れないように

大切に自分を扱うことを一つのゴールとしています。image