結構重度のメンタル・ヘルスやったんやって気づいては、怒り、落ち込み、少しずつ自分に優しくすることを覚え、少しずつ間違える自分を前もって周りにお詫びして、助けてもらうことを言葉で発するお稽古中のカイルア・お天です。





こんな風に、幸せの真っ最中に居ても、大丈夫だった時の笑顔の私。


この男前の夫が現れてから、私は笑うことを覚えました。



彼が私の顔を見て、嬉しそうにすると、私も自然に嬉しくなって、何にも問題なかった幸せな時代。



毎日、朝から海に行って、暫く仕事して、
ブログ書いて、デートして。。。
あの頃はビーチの目の前で、オキナワんのシニアの離れでのんびり暮らしてたな。。。。

まさか、こんな男前が私を愛してくれるなんぞ、夢にも思っていないほど、結構大変な人生をそれまでも送っていた私。



まるでドラマのようにバレンタインデーに、プロポーズしてくれました。

しかも、メーシーズのバーゲンの偽物ダイヤと母が入院したと聞かされたのと同時に。



だいたい、この時点で混乱していた。


結婚するって何かもわからず、
とりあえず、寂しいし、経済的にも大変やし、
親も入院するとか言うし、もう、意味わからんけど、仏様からの助けのロープが来たから、掴んどこう。ありがとう!
と思ったのは覚えてるけど、
その後、日本に母に会いに行ってからの四週間は体も心もチグハグになり、そのまま、あっという間に素敵なおうちを引き払い、
雄鶏ハウスで暮らすことになったと言うことだけ覚えてます。



17匹の雄鶏が朝から晩までずーっと泣き叫びます。

アスペルガーだと言う子を知らなかった私。

辛かったな。。。。

でも、夫も私も決して離れようとはしなかった。

必死で理解し合おうと思ったけど、
愛すれば愛するほど、お互い勘違いの連続で、だんだん怒りに変わって来て、そのうち愛ってなんだっけとなりました。



別居してからもしばらくは、ほとんど口もきけなくて、遠くいることすらもわからなかった、コロナまでの半年。



生きることで、精一杯。
自分が何がやりたいとか、何が食べたいかさえも未だに忘れてしまいます。



これがアスペルガーとしての、治療というか、認識なしに育った私が、現在行き着いたところ。


本当は私は何をしたいのか????



何が私を幸せにしてくれるのか?



神様と仏様とジーザス様などが総出で

「お天ちゃん、今まで本当によくこの凸凹道を歩いて来ましたね。」

「これから、あなたの望みを全て叶えてあげるから、一つずつ紙に書いて寝る前に机の上に置いておくのですよ。そうすると、朝起きたらそれが一つずつ叶っていくよ。」と言われても
きっと私はビビって泣き出して、叫びだすのではないでしょうか。


その位、幸せになることは私にとって大変な課題なのかもしれません。


このビビリのおかげで、周りには迷惑を。
己には地獄の痛みを与え続けて来たという事実。

勘違いって。。。


もう。。。。


85歳でスマホ・デビューした母の大進化に圧倒されながらも、自分の幸せってどうしたら、感じられるのかを、怒りのスイッチを少しずつオフにすることも覚えながら、癒し中です。