いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 352〜弾丸お出かけ〜

2023-01-19 16:53:00 | 但東暮らし
実家のある市では、各戸に1人5000円の商品券が配布されるようで、両親にも届いた。市内の指定されたお店で1月末までに使ってね、という感じだ。

いつも施設にいる親に生花のアレンジメントを届けてもらっている「こしの花店」も、その指定店舗に含まれていた。

親がもらった商品券なのだから、親のところにお花が届けば、使い方は間違ってないよね、知らんけど。

それと、母が退屈すぎるせいで私に電話をかけてくるみたいなので、暇つぶしとリハビリを兼ねてぬり絵と色鉛筆、心安らぐようにカラー写真豊富な宿根草の本を、施設に届けることにした。





私が子どもの頃、よく駄菓子屋で買っていたぬり絵は、この蔦谷喜一さんの絵柄のものだった。駄菓子屋のぬり絵は、裏表紙が切り抜いて遊べる着せ替え人形になっていた。

あまりにも細かい絵柄だと塗りにくいかもしれないが、このぬり絵ならたぶん大丈夫。私なら喜ぶけれど、母はどうだかわからないが。

8時47分のコミュニティ・バスに乗って出かける。途中で乗り換えてこしの花店に向かう。







最寄りのバス停に到着したのは9時47分。

私の知っているこしの花店は、高校生の頃の記憶なので、すっかり変わっていてびっくりした。しっかりしたとても良いお花を届けてくださるお店なのだが、うわぁ、こんなに素敵なお店になってたのか。

市から配布された商品券で、今月と来月にアレンジメントを届けてもらうことにした。

駅前も昔とはすっかり様変わりしている。以前はもっと賑わっていたのだが。でも、昔はなかったようなお洒落な雰囲気のお店もできている。映画館も今はないのだよなぁ。

10時38分のバスに乗って、親が入所している施設に向かう。



施設のすぐ近くにもバス停はあるのだが、とにかくそこまで行くバスはものすごく少ない。仕方なく別のバス停で降りて20分くらい歩く。何回か歩いて慣れているので
、そこまでしんどくはない。

施設の玄関の受付けで、職員さんにぬり絵や宿根草の本を渡していたら、こしの花店さんが今月分のアレンジメントを届けに来てくださった。うっかりして写真を撮るのを忘れてしまったが、ピンク系の可愛いアレンジメントだった。良かった。



11時40分には、施設の最寄りのバス停から出るバスがあるので、そのバスで帰る。

バス停で待っていると、母から花が届いたと電話がかかってきた。きょうはオンライン面会の予約はとっていなかったので、そのまま帰って来たのだが、ここに面会を挟み込むとなると、さらに大変だったと思う。施設の近くに唯一あるカフェは木曜日が定休日だし。

いつもオンライン面会に行く時と同じバスで出かけて、同じバスで帰って来た。とんでもない弾丸お出かけだったな。ただ、こしの花店からすぐ出ていたら、もう1本早いバスに乗れないことはなかった。

いつもバスの500円1日乗車券が使える日にオンライン面会を予約しているのだが、その後どこにも寄らずすぐ帰って来ている。

たまには、駅前までバスで行って、ランチしたり買い物したりしてみようかな。いや、施設から20分くらい歩くと、別の良さげなカフェがある。そこでランチしてみるかな。

ううむ……、ちょっと考えただけでも、どれも疲れそうだな。特に食べたいものもないし、特に買いたいものもない。早く帰って休憩して、庭仕事した方が楽しそう。

とか思いながらも、バスの中でずっとあくびがとまらない。あかん。疲れきっとるがな、これは。
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