彼岸明けは明日ですね |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ30年を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキを主宰するヒューマン&トラスト研究所の活動。

今週末は自己メンテナンスの時間をいただきお休みにしました。

体力・気力・精神力の調和を整えて9月最終週と10月に向かう準備いたします。

 

ヒューマン&トラスト研究所は小川先生の担当するバーズアクセスセッション会の開催でした。

 

彼岸明けは明日ですが「先祖に感謝を捧げる」静かな時間を過ごしています。

10月2日(土)はレイドウレイキ本部ではふた月に一度の写経会が行われます。

写経会に集まる皆さんと般若心経の写経をしています、般若心経には波羅蜜多という言葉がでてきます。

この波羅蜜多はサンスクリット語のパーラミターを音写して仏教では「至彼岸」と訳されて、それは「悟りの境地」だと言われます。

禅学会で行ってきた写経会ではこの部分を書くときには悟りの境地を求めて彼岸に至りますとを学びました。

 

大乗仏教の観点から見るとこの世にいながら彼岸を目指すために6つの修行として「六波羅蜜」を目指しているのです。

「六波羅蜜」とは

① 布施 見返りを求めず、他人の為に惜しみなく善行を施すこと

② 持戒 戒律を守り、身を慎み、他人に迷惑をかけないこと

③ 忍辱 身に起こる災いを受け居れ、耐え忍ぶこと

④ 精進 精神誠意努力を続けること

⑤ 禅定 常に静かな心を持ち、動揺しないこと

⑥ 智慧 怒りや愚痴、貪りに捉われず 物事の真理を正しく見極めること、

 

六波羅蜜は彼岸だから行うのではなく日々の生活の中で実践して悟りの境地を体得していくのが大乗仏教です。

 

レイキは宗教ではありませんが、写経会を開催して静かな時間を作り「空」の境地を経験していただきます。

「継続は力」と言い続けていた禅の探求者故岩渕先生から引き継いでいる写経に向かうお唱えも伝え続けています。

無我の境地で写経する皆さんの姿は凛としています。凡そ写経に取り組む時間はレイドウレイキの完全なレイキ療法とほぼ同じです。

レイドウレイキのレイキ実践者は五戒を日々実践して心の調和を整えます。

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

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