自動車保険Q&A質問と回答!

その他自動車保険関連

自動車保険について

自動車保険にはどんな種類がありますか?

自動車保険には大きく2種類あります。
必ず車検の際に必要となる「自賠責保険」と必要に応じて任意ではいる「任意保険」です。
しかしこの両方を加入している人は全体の7割以上と言われていますので自賠責保険だけという人はあまりいないようです。
それは自賠責保険の補償の限度額にありそれでは事故時の安心な補償といえません。
ですから補償限度枠がいろんな意味で大きい任意保険に入るというわけですね。
任意保険は当サイトでも紹介しています。

保険会社一覧

バイクで加入していた自動車保険は車に使えますか?

使えません。バイクは二輪自動車ですがバイクはバイク、内容はまったく別のものとなりますので4輪の自動車に等級はもちろん乗り換えることも引き継ぐ事もできません。

自動車メーカー提供の自動車保険は加入した方がいい?

答えはNOです。はっきりNOと今回は言っておきましょう。
自動車保険はどこからでも色んな種類の自動車保険に加入することができます。
あえて自動車保険メーカーが提携している自動車保険に入る必要はありません。
三井や東京海上など通販型と比べ高い自動車保険会社と提携していることが多いと言うのもその理由です。
唯一メリットとしてはメーカーの代理店型という事で事故時に安心感があるという人がいます。

契約・手続きについて

自動車保険の手続きで必要な書類は?

免許証と車検証くらいでしょう。ただ自動車保険会社の乗り換えであれば等級引継ぎもあるので以前の自動車保険会社の保険証券も用意することになります。

自動車保険の契約をする時の注意点は?

継続契約の際は特に同じ自動車保険に加入するならそのまま更新のハガキ、ネットなどで行いますがやはり忘れないということが非常に重要です。
1ヶ月以上忘れると継続手続きできなくなりますし等級引継ぎを行えないのはかなり大きな損失です。
また保険の見直しも必ず視野に入れましょう。年齢条件などで保険料が結構安くなる会社があります。年齢と共に安い自動車保険も出てくることもあるでしょう。

自動車保険を継続契約する際の注意点は?

まず契約する前にその自動車保険の得点をみましょう。契約時にいろいろ得点がある会社があります。
加入できる自動車保険会社は限られますが例えばこんなサイト

契約するときの自動車保険の内容としては特約でしょう。
抑えておきたいのは人身傷害補償特約、搭乗者傷害、無保険車などの特約が付いているかと言うところです。
自分が悪いときは保険が下りませんが人身傷害や搭乗者傷害にはいっていれば安心です。
また車両保険は自分の車を守るためのものですからこちらも入っておきたいですね。

車を変えた時はどうすれば?

車を変えたら自動車保険は補償されませんのでこの手続きは必ずしなければいけません。
加入自動車保険会社もしくは代理店へ車両を変えたことを電話もしくはネット上の入力によって報告します。
通常は車検証があれば問題ありません。納車日やその車の走行距離も聞いてくる自動車保険会社もあります。

保険料について

運転免許証の色で保険料は変わる?

基本ゴールド以外で保険料が変わることはありません。ゴールド免許割引は各社おこなっているとこもあります。

ゴールド免許割引が一番多い自動車保険比較

車の安全装置で割引がされるって本当?

本当です。エアバックなどが一般的に有名です。
また助手席と運転席など両方付いていればなお割引きが多いです。
最近は衝突安全ボディなどと言われる自動車がありますがそういった車も割引の対象となります。

等級について

年齢で等級は変わりますか?

いいえ変わりません。等級は事故を起こしたか起こしていないのかで変わるもので年齢とはまったく別のものです。

ゴールド免許割引が一番多い自動車保険比較

2台目の車を買ったら、1台目の等級はそのまま引き継げる?

車を買い換えて新しい車を購入した際の2台目という意味なら等級は引き継げます。
その場合、1台目の保険はなくなります。
1台目を乗り続け、さらに2台目を購入し2台ともに使用するという話しあれば2台目の等級は最初からもしくは7等級(セカンドカー割引)からということになります。

2台目の車は妻名義。等級はどうなる?

例えば夫が1台目の契約者で2台目が妻の場合のケースで車を新たに買い替えるという意味であれば妻が契約者になっても等級引継ぎなどできるケースがあります。当然1台目の保険はなくなります。
また1台目夫が契約者、妻が2台目の車の契約者で車をさらに増やすと言うこともできますがセカンドカー割引ぐらいしかつきません。

親から車を譲ってもらった。自動車保険の等級は引き継げる?

結論から言うとできます。これはこどもだけではなく妻も同じ内容となります。
ただ親の自動車保険の等級が低く逆に割り増しと言う事であれば当然引き継ぐのはやめておいたほうが良いでしょう。
7等級以上であれば割引が聞いているのでOKです。
ただ年齢条件などもありますのでそれらは使用者の年齢条件に変わりますので一概に親の保険料と同額になるとは限りません。

自動車保険の満期を過ぎてしまった。等級はどうなる?

当然等級はなくなります。ただ過ぎても1週間以内であれば等級は間に合うかもしれないので念のため保険会社によっては相談にのってくれる場合がもあります。

保険会社を変更したい。等級は引き継げる?

等級は引き継げます。しかし引き継ぐ時期は等級が上がった直後のほうが良いかもしれません。1年経過後1週間以内で良いでしょう。
自動車保険に8ヶ月加入してから途中で自動車保険に変えるとまた最初からで12ヶ月待たないと等級は上がりません。8ヶ月経過した日数が無駄になってしまいます。

自分に過失のない事故でも保険を使うと等級は下がる?

等級は下がりません。基本的に自分に過失がない場合は相手の保険を使うわけですから自身の保険には全然傷は付かない事になります。
ただ一番怖いのは相手が保険に未加入の場合だ。
そういう時は保険会社にノーカウント事故というものがあります。
例えば車両保険の無過失事故による特約など加入していればノーカウントで等級ダウンは免れ補償もしてもらえる。
各保険会社によって異なるのでノーカウント事故を確認しておこう。

知人に貸していた車で事故が。自分の保険を使うと等級は下がる?

もちろん等級は下がります。
自分の保険を使用するわけですから事故歴のカウントとして判断されるでしょう。
知人の方が別の自動車保険に加入していて「他車運転危険補償特約」に入っていれば知人の保険が使用できるので確認しておきましょう。
また他の特約でも知人自身の保険会社で補償できるケースもありますので必ず知人の方の保険会社にも相談するようにしてください。

車を修理する際に自動車保険を使うかどうかの見極めって?

単純に安いか高いかです。考え方としてはやはり等級ダウンしたら逆にお金がかかるかかからないかです。
1万程度の修理費なら等級ダウンさせないほうが当然良いでしょう。次の年からの保険料がもっと高くなるのであれば自動車保険を使わないほうが良いですね。

等級ダウンのパーゼンテージはこちら

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