ぶっちゃけてしまうけれど

私は自分に余計な形容詞をつけるのが苦手。

 

なぜスピ系ビジネスの人に形容詞が必要なのかというと、

 

売れるためには人が惹きつけられるような肩書きをつけなさい

お客様はどこにでもいるような「普通の」人に占ってもらったり

セッションを受けたり、スピリチャルなお話を聞こうとは思わない。

人智を超えた凄い人に、お客様はサービスを受けたいという欲求があるから、

ということなのだ。

 

 

確かにあってると思う。

それは否定しない。

サービス提供者はうんと勉強して

サービスを広めるために努力され

その地位にまで辿り着いたのだから

賞賛されて良いと思う。

 

形容詞をつけることに批判しているわけではなくて、

個人の自由なのでつけたいならそうすればいい。

 

でも自分にとなると、できなくて。

むず痒さとか言うより

その肩書き(?)に縛られたくないという思いがある

 

私は私であることで十分で

私は私としてこの人生を生きるために生まれてきたから

形容詞をつけることで

縛られそうな感覚になるからいらないかな。

 

それに、もう一つ気になっていることがある

 

大人は肩書きを見て信用できるかどうかを探るけれど

御使さんたちを見ていて思うのは

彼らは人の本質を見ている

 

形容詞を一生懸命つけたとしても

本質から逸れているのであれば

すぐに見抜かれてしまうから

大きく見せようとしたって無駄なのです

 

彼らの瞳に映る自分は

果たして純粋であるのだろうか

 

 

Image by Rudy and Peter Skitterians from Pixabay