自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

病児・病後児保育施設の充実化を=TX沿線の重点施策(10)

2023年07月26日 08時21分00秒 | つくばエクスプレス沿線施策
保育園等に通園している子供が病気になり預けられなくなると、働く親にとっては一大事。そこで円谷のりひとは、北部地域での病児・病後児保育施設導入を推進。18年に北部地区唯一の病児・病後児保育施設「柏たなか病院 病児・病後児保育室たんぽぽ」が開設されました。現在、そのさらなる充実化を目指しています。



柏たなか病院とその裏手にある「たんぽぽ」

議会での質疑はこちら
新たな病児保育施設開設 柏たなか病院と連携・隣接

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【一覧】円谷のりひとのつくばエクスプレス沿線の政策
円谷のりひとの教育・子育て政策
病児・病後児保育について(柏たなか病院)

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「小1の壁」「中1ギャップ」の解消

2023年07月25日 05時24分00秒 | 子育て・教育政策
幼稚園・保育園から小学校に入学する際に起こる「小1の壁」。これは小学校に進学後に子育て支援が薄くなり、保護者が子育てと仕事の両立が困難になることを言います。この対策のため、円谷のりひとは学童保育(こどもルーム)の充実化に着手。こどもルーム開所時間の拡大に取り組んでいます。



小学校から中学校に上がる際に起こる「中1ギャップ」。これは進学によって起こる環境の違いや新しい生活のスタイルに対応できず、不登校・引きこもりになる事象を指します。時にはいじめの対象になることもあり、大きな問題に発展することもあります。

原因は環境への不適応なので、この究極の解消法として9年間の義務教育を一貫して行う「義務教育学校」の導入などが挙げられますが、劇的な制度改変が必要となるため現実的ではありません。 
そこで、環境の変化に対応できるよう小学校高学年の時点で50分授業や教科担任制に慣れるための体験期間を設けるなどの取り組みを提唱してまいります。


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柏の葉地区に近隣センター・図書館設置を=TX沿線の重点施策(8)

2023年07月24日 16時15分00秒 | つくばエクスプレス沿線施策
令和2年度に柏の葉地区にふるさと協議会(ふる協)が設置されました。町会・自治会の連合組織として地域活動の中心的担い手となるふる協ですが、柏の葉ふる協にはその拠点ともいうべき近隣センターがありません。柏の葉地域においても、他のコミュニティエリアと同様に地域住民の活動拠点となる近隣センターは不可欠です。議会での質問の際には「関係部署との協議、調整をスピード感を持って進め、整備に向けた具体なスケジュールをお示しできるよう鋭意取り組む」との答弁をいただいております。「ひとつのふる協にひとつの近隣センター」の原則のもと、早期の計画の具体化に向け取り組んでまいります。  


また、柏市は近隣センターと図書館分館を併設してある例が多数あります。近隣センター設置の際には、図書館も同時に開館できるよう取り組んでまいります。


議会での質疑はこちら
柏の葉地区に近隣センター設置を(議会質疑)

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ICT教育のさらなる推進 幅広い活用を

2023年07月24日 08時35分00秒 | 子育て・教育政策
国が提唱したGIGAスクール構想によって、小中学校で1人につき1台の端末が整備されました。市議会でもたくさんの質問がなされておりますが、円谷のりひとはインターネットおよびICTに関する教育の推進をいち早く、2014年から取り上げてまいりました。



その理由は、かつて字の読み書きができるどうかが教育の水準となっていた時代があったように、より良い教育を受け、より多くの選択肢の中から職業を選ぶために、情報通信技術を使いこなすことが必要不可欠な時代になるとの思いがあったから。アナログだった教育現場も、GIGAスクール構想によりICT活用がはじまり、大変うれしく思っています。今後は教室へのスクリーン設置や校内ネットワーク整備にとどまらず、デジタル教材をどんどん増やして重い教科書を持ち歩かなくて済む「置き勉」の導入など、幅広く活用できるよう取り組んでまいります。

議会での質疑はこちら
理解促進から置き勉解消まで 学校でのスマホ・タブレットの活用
ICT活用で教職員の負担軽減を
ICT教育のさらなる推進のための環境整備を
早期からのインターネットに関する教育を

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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TXの利便性向上を 東京駅延伸、8両編成化=TX沿線の重点施策(7)

2023年07月24日 08時27分00秒 | つくばエクスプレス沿線施策




■東京駅までの延伸を推進
現在は秋葉原が終点のつくばエクスプレス(TX)ですが、東京駅までの延伸が実現すれば、羽田・成田両空港へのアクセスや新幹線をはじめとする全国の鉄道ネットワークへの接続が格段に向上します。このことから、柏市におけるビジネス環境や居住利便性が上がります。特に大学や国の研究機関、多くの企業が立地している柏市内のTX沿線地域にとっては、競争力の向上や沿線地域の経済効果、イメージ向上につながります。2015年度には国土交通省の交通政策審議会において「早期に整備すべき路線」と位置付けられており、あらゆる機会で要望活動を続けてまいります。

■混雑緩和へ 8両編成化を推進
人口増とともに利用者が増えているTXは、車内だけでなく駅ホームも混雑するようになっています。車内混雑は通勤、通学の負担感が増し、駅ホームの混雑は転落事故などの可能性が増すことになり、改善が必要です。
TXは2019年から8両編成化へ向けての事業を開始しました。しかし、サービス開始まで10年以上の期間が必要とのことで、実際に8両編成での運行が開始されるのは2030年代以降とされています。高架や地下への資材運搬が課題とされておりますが、国交省の協力体制の強化などを働きかけ、早期の増両実現を目指してまいります。

多くの自治体、地域をまたがる鉄道路線の施策推進は、各市町村の取り組みだけでは難しいのが現状です。円谷のりひとは、自民党所属である強みを最大限に生かし、沿線選出の国会議員や近隣自治体と連携しTXの利便性向上を推進してまいります。

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【一覧】円谷のりひとのつくばエクスプレス沿線の政策
めざせ! つくばエクスプレス東京駅延伸=議会報告

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子供の安全を守る!公園へ防犯カメラを設置

2023年07月21日 08時30分00秒 | 子育て・教育政策
児童・生徒がのびのび遊べる環境は非常に大切です。一方で子供だけで遊ばせるのは、不審者などがいないか心配という声もございます。そこで、円谷のりひとは子供だけで遊ぶ公園の安全対策として、防犯カメラの設置を提案。街頭防犯カメラを有効活用するなどの方法で安全の確保に努めています。




公園へ向けられた防犯カメラ

また、すぐにできる防犯対策として、公園の外からの死角をつくらないよう木々の剪定をしっかり行うなどの施策も重要です。これらの取り組みを組み合わせ、児童・生徒の安全対策を行ってまいります。

議会での質疑はこちら
公園への防犯カメラ設置の検討を開始 安全対策も実施
安心して遊べる公園へ 防犯カメラ設置の提案

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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小児医療の強化 公立病院に救急医療を

2023年07月20日 05時19分00秒 | 子育て・教育政策
子供はいつ熱を出したり、具合が悪くなるかわからないもの。私自身も娘が急に熱を出し、かかりつけ医が休診日で焦った経験があります。柏市内にはたとえばキャップスクリニック柏の葉など、年中無休の小児科がありますが、重篤な症状がでた場合はクリニックでは対応できない場合も考えられます。そこで円谷のりひとは、市立柏病院への小児の救急医療の導入を推進しています。小児救急は利益率が低く、民間病院では手を出しにくい分野と言われています。現在のところ、導入の予定はなく道は険しいですが、公立病院が担うべき医療分野であると肝に銘じ、粘り強く取り組んでまいります。



議会での質疑はこちら
子供たちの安心・安全に向け、小児医療強化へ

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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ムクドリ対策根気強く 柏の葉キャンパス駅=TX沿線の重点施策(5)

2023年07月19日 07時32分00秒 | つくばエクスプレス沿線施策
柏の葉キャンパス駅周辺のムクドリの騒音・ふん害は、近くの住民や駅利用者を悩ませています。同駅だけでなく近隣駅の共通の問題であり、鳥獣保護法により駆除ができないため、根本的な解決が難しい課題です。そのような中で、少しでも被害を減らすため、下記のような各種対策に取り組んできました。
・鷹による威嚇
・ムクドリの嫌がる音や光による追い払い対策
・街路樹を剪定、駅前ロータリー中央の街路樹に集める


柏の葉キャンパス駅西口ローターリーの街路樹にムクドリが集まる様子(22年7月撮影)

樹木を剪定し枝葉を減らすことは、ムクドリに限らずキジバトなどにも有効で、柏の葉キャンパス駅前でも一定の成果を挙げています。しかしながら、前述の通りムクドリの飛来を完全に防ぐことは難しく、こうした対策を組み合わせながら根気強く続け、被害軽減につながるよう努めてまいります。また、柏の葉アーバンデザインセンターと市の関係部署でムクドリ対策会議を開催し、効果的な対策を検討してまいります。

議会での質疑はこちら
ムクドリ被害の軽減策を 柏の葉キャンパス駅(21年12月議会)
ムクドリ被害軽減策を実施 柏の葉キャンパス駅=TX沿線重点施策(22年6月議会)<

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子育て支援拠点のさらなる整備

2023年07月18日 10時13分00秒 | 子育て・教育政策
少子化や地縁の希薄化など、子育て環境は大きく変化しています。特に乳幼児期は核家族化が進んでいることもあって、地域社会から孤立しやすいといわれています。そこで、円谷のりひとは子育て支援拠点の整備、特に柏北部地区への設置を提案。2017年の「はぐはぐひろば若柴」の開設につながりました。

はぐはぐひろば若柴は、わが家の双子も利用しています。子供達が楽しく過ごせることに加え、保護者の負担軽減にもつながっています。


現在では、ららぽーと柏の葉やセナリオハウスパーク柏たなかでの「出張miniひろば」の開催など、その役割の幅を広げています。今後、さらなる施設の充実化に取り組んでまいります。

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柏の葉キャンパス駅前の活性化を=TX沿線の重点施策(4)

2023年07月14日 11時56分00秒 | つくばエクスプレス沿線施策
■調整池の高質化

柏北部中央地区の2号調整池(柏の葉T-SITE裏=写真)は平成28年10月、県から市に管理が移管されました。その際、「あの立地でただの調整池を置いておいても仕方ないだろう」と高質化を要望。柏の葉T-SITEのオープンも決まり、ベンチや植栽、照明の設置が行われました。
 

■駅前の賑わい創出

柏の葉キャンパス駅前に対する「駅前ぐらいはもう少しにぎやかでもいいんじゃないか」といった声に対し、住宅街と繁華街のバランス是正を要望。居酒屋の進出や「かけだし横丁」誕生につながりました。当時、円谷のりひとは以下のように主張しました。
・にぎやかさより静かな住宅地に魅力を感じて柏の葉を選んでくださった方もたくさんいるのだろうと推察する
・一方で、駅前ぐらいはもう少しにぎやかでもいいんじゃないかといった声も聞かれる
・特に夜お酒を飲めるような店舗が少ない
・柏駅まで電車一本で出られず、東大や千葉大の関係者は都内に戻ってしまう
・こうした状況から、住宅街と繁華街のバランスを是正するべきだ


議会での質疑はこちら
TX沿線のまちづくり=住宅街と繁華街のバランス

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