本日、日本理学療法士協会HP上で平成30年、31年の代議員選挙の詳細が公表されました。
ご存知の方も相当数いらっしゃるかと思います。
選挙になった府県は全部で9府県で、来週19日から選挙がスタートします。
っていうか、残りの36都道府県って全部無投票??
我が、群馬県も無投票で7名の代議員の先生方が当選されました。
出馬した先生方についてとやかく言うつもりは全くありません。むしろ、現状の理学療法士会を憂い、良くするために立ち上がっていただけて大変感謝したいと思います。
でも、無投票はいかんよね。。。
総会での議決権を有する代議員が無投票で決められたということは、私を含めて1700人以上いる群馬県の理学療法士は、この7名の代議員の先生方に今後の激動の時代に対して対応する日本理学療法士協会の方針について考え、行動することを完全に任せたということになります。
また、他の35都道府県の理学療法士の方も同様ですね。
「19000円も年会費とっておいて、こんな活動しかしないのかよ。。。」とか、「いつになったら認定理学療法士にインセンティブがつくんだよ!」とか、文句があったとしても知りません。
すべては代議員の先生方がお決めになられます。
何度も言いますが、群馬県の代議員の7名の先生方には、最大限の賛辞と支持を表明したいと思いますし、同時に出馬してくれた感謝の意を表したいと思います。
しかし、同時に36都道府県で無投票のまま、代議員が決められてしまう現状を憂い、周囲の反対があったとは言え、不出馬の決定をした自分に悔いが残ります。
このブログを読んでいる方は何かしら代議員について関心があり、読まれているかと思います。
このブログについても賛否があるかと思いますが、この現状では、日本理学療法士協会というよりは、理学療法士自体の未来は決して明るいものではないのだと考えます。
次回はまた2年後ですね。次は必ず!!
そして、個人的には群馬県の代議員の茂木先生は以前、講習会でも一緒になったことがあり、病院もご近所様なので、ぜひがんばっていただきたいと思います!!