ブラジリアン定食 ■ サボー・ブラジレイロ(射水市)■ ついにオープン!ガチなブラジル家庭料理店 | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

 

世間ではシルバーウィークなのですね!

 

イミズスタンにも全国から多くの仲間がカレー遠征に来てくれます!
(おかげさまで5組をおもてなし予定です!)

 

 

うん、いまのうちにカレー活動以外もしっかりとしておかないとね。

 

 

そんなわけで、探偵の休日シリーズです

 

 

 

 

 

或る日の サボー・ブラジレイロ

 

 

 

 

 

或る日、Facebookに↑このようなページが登場し、富山県内のブラジル料理スキーたちを騒がせました。

 

 

 

まず、「サボー・ブラジレイロ」(=意味は、”ブラジルの味”)という”屋号”そのものはこれまでも知っていたし、イベントなどで屋台が出ていたことも知っています。

 

たとえば、夏の庄川花火大会のときに「KEIZ 高岡店」(パチンコ店)の駐車場でブラジリアンバーベキューを販売されていて、私も購入したことがありました。

 

 

 

しかしながら、実店舗はまだ無いと思っていたところ、どうやらこの9月5日(土曜日)にレストランがオープンということらしいのです。

 

場所は射水市七美(しちみ)!

 

カレー探偵事務所からクルマで15分の場所です。

意外に近い!

 

 

 

 

 

 

 

同じ射水市内とはいえ、不慣れな場所なので Google Map で検索したところ、ちゃんと登録されていました!

 

「いみず苑」さんの近くです。

 

 

これでもう迷うことなく辿り着けますちゃね!

 

 

 

 

 

 

「富山に行ったら、サン・パウロだった」

 

 

 

 

 

 

サボー・ブラジレイロ

(富山県射水市七美柳瀬新670)

 

 

 

「dancyu」さん、今度はブラジリアン特集で取材に来てくださいよ。

 

 

 

 

 

 

どうみても中古自動車の解体ヤードにしか見えない、とある敷地内に、まだ看板もないレストランがありました!

 

 

先も書きましたが、9月5日から営業は開始していて、

営業時間は10時から15時と、17時から22時。

定休日は月曜、日曜です。

 

 

 

 

 

 

手作り感満載の店舗です。

キャパは結構広め。

 

 

 

 

 

 

そして、予想とは裏腹に(?)、中は小奇麗で、おしゃれな感じでした。

清潔感があります。

 

 

 

 

 

 

メニューにはブラジル料理の定番品がずらり。

 

 

いまは無き、「コラサン・ド・ブラジル」(高岡市、閉店)や「ランシオネッテ・ソウ・ナセンテ」(新湊、閉店)でもよく食べていたお馴染みのものがあって自然と笑みがこぼれました。

 

※ 2012-2014年頃に、私はこれらのブラジリアンレストランによく通い、随筆を書きまくっています。

詳しくは過去の記事を参照してください。

 

◆◇ブラジリアン&ぺルビアン活動(もくじ)
https://ameblo.jp/yamikomon/theme-10061255699.html

 

 

 

 

 

 

どれにしようか迷っていると、スタッフのお姉さんが話しかけてきました。

 

おや?

やけに流暢な富山弁だな。

 

 

何のことは無い、日本人でしたよ。にゃはは。

 

 

 

そのお姉さんが言うには、

 

 

・調理しているのはブラジル人のお母さんで、すべてブラジルの家庭料理です。

 

・メニュー表には書いて無いけれども、「お弁当」(1000円)というのがあり、人気です。

 

・お冷(水)は出ません。それがブラジリアンスタイルです。(無料サービスのブラジルコーヒーはあります) でもブラジリアンに人気なのは、「ガラナ」(200円)です。

 

 

 

なるほどなるほど、システムはよく分かりましたちゃ!

 

 

 

 

 

 

お弁当」 1000円

 

 

そういうことなら、お弁当にします!!

 

 

出てきたプレートを見て、私は気がつきました。

 

 

 

やみ「・・これって”PF”じゃん!」

 

 

 

※PF(Prato Feito)
 プラットフェイト。”完成された皿”の意味。
 ワンプレートランチ。定食。

 

 

 

かつて、「ランシオネッテ・ソウ・ナセンテ」で食べまくっていたなー。(遠い目)


 

 

 

 

 

トウモロコシのポレンタ 

 

 

イタリア料理が起源といわれていますが、この手の料理はどこの国にもあるものですからね。

 

ネパールだと「ディロ(ディド)」ですし、日本だと「そばがき」になりますかね。

 

ふわっふわで、激ウマでした。

 

 

 

 

 

 

フェイジョン(フェイジャオン)

 

 

ご存知、ブラジリアンのソウルフードです。

 

これがないと始らないやつー。

 

 

フェイジョン・カリオカ豆か、日本の うずら豆を使ってニンニクの旨みたっぷりに仕上げた豆煮込み。

 

 

 

 

 

 

てか、、

 

こりゃ、ダルやちゃ!

 

ダルカレーやちゃ!

 

 

 

 

 

 

となれば、、、

 

豪快に、手喰い!!

 

 

 

 

まあ、味はカレーとは方向性が異なりますけどね。

(ターメリックを入れたらダルになるでしょうね。にゃはは)

 

 

 

 

 

 

ブラジリアン・ビーフシチュー

 

 

日替わりのメイン料理はビーフシチューでした!

 

シチューといっても、ほぼ、です!

さすがブラジリアン!

 

 

赤身肉がほろほろと柔らかめになっていて、赤身スキーにはたまらないお味。

 

もうA5級の和牛霜降り肉とかは年齢的にたくさんは食べられないけど、タンパク質の塊なこの肉ならガッツリ食べられますよ!

 

 

 

プロテイン、チャーーーーージっ!!

 

 

 

 

 

 

サラダも忘れずにね。

 

 

このガーリック・チリソース(仮称)がまた激ウマ!!

 

 

 

 

 

 

自家製です。

 

 

 

 

 

 

もう、充分に腹パン大満足ですちゃ。

 

 

 

 

 

 

ブラジリアンコーヒーは苦いのですが、それが良いんです。

 

 

***

 

 

まだ店がオープンしたばかりで、特に宣伝もしていないため、今のところお客さんは99%がブラジリアンだそうですが、日本人にもどんどん来て欲しいとのことでした。

 

 

ブラジル料理は肉と豆が中心の、日本人にも親しみやすい味付けなので、きっと店の知名度が上がれば来客も増えると思います。

 

私自身、全メニュー制覇をしたくてウズウズしている状態。

 

きっとまた近いうちに再訪必至ですちゃ。

 

 

※ 9/25から専用電話とインターネット無料Wi-Fiスタート予定です。

 

 

obrigado

 

 

 

***

サボー・ブラジレイロブラジル料理 / 越ノ潟駅海王丸駅呉羽駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

***

 

 

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