とんでもない２０１６年を忘れないために。

２０１６年、本当にいろんな意味でとんでもない年でしたね

ブログではお久しぶりです。
三浦コースケです。

世の中的にも自然的にも自分自身にとっても
本当にとんでもない年って言葉が似合う年だったんじゃないかなと。

年末ということで改めて今年一年の振り返りをしっかりしておきたいなと思います。
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。

最近は年末年始に更新する感じのブログですが（笑）

衝撃的なニュースがたくさんありましたよね。
大きく自然が動きましたね。
災害も天気も。台風とか。
たくさんの偉大なミュージシャンがなくなっていきました。
目まぐるしくたくさんのことが起きた世の中。

今年一年は何か僕にとっては
いろいろあるのに何もなくて
目の前にあるのに遠くて
待ってくれない中でずっと待っていた

そんな簡単に長すぎた一年だったなって感じています。

僕自身の今年一年の漢字を表すなら「待」。

ずっと待っていたし、ずっと待たせた一年。

何か２０１５年から２０１６年になった年明けから
それまでの流れがはっきりと変わったような感じだった。

１月１日のその日から
とんでもない年になることが決まっていたような感じすら受けました。
今は今年一年があって本当に良かったと思っていますが、
正直言えば、なかなかしんどい面も多かった一年でした。

僕は今までの人生でもそれほどおみくじを引くことはないのですが、
まして元旦におみくじ引いたのなんて２０１６年が初めてじゃないかって感じだったんですが
今思うとその時のおみくじの内容は結構当たってしまっているような気がします（笑）

今年の初めに描いたような一年は欠片もなかった一年だったと思います。
全く想像していなかった一年。

今年の初めにたてた３つの目標
「ネクストステップ」「スタートライン」「プロフェッショナル」

その目標自体も僕自身が思い描いてたてたものとは違っていました。

僕が今年ずっと向き合ったのは「半歩の差」

この半歩やそれを超えた一歩には今年の３つの目標がそのままの意味を持っていて

この半歩を超えて行くことが僕にとっての今年の自分に課せられた課題と言っても過言じゃなかった。

僕自身は一つ一つ今年も変化し続けることができました。
たくさんの方のご協力のおかげで今年一年も毎日たくさんの時間を音楽に費やすことができております。
本当に感謝しております。
今年の前半は半年間ライブの活動をほとんどお休みさせていただいていて
後半からまたライブ活動の再開をさせていただき、
県外は東京、福島、神奈川、埼玉、秋田、宮城、新潟などの遠征にも行かせていただきました。
山形でも中心街を使った初めての音楽祭「オトナルヤマガタ」への出演やイベント制作への関わり、テーマソングの作詞作曲編曲などさせていただきました。
僕自身はデモ音源の配信リリースもさせていただき、
県外のミュージシャンをお呼びしての山形での定期的なライブイベントの企画などもさせていただけました。

一つ一つ成長させていただけていると感じます。
やっぱり一年前の自分とは今の自分では比べ物にならないくらい。

それでもまだ超えられない”半歩の差”を痛感した。

そこにはまだまだ必要なものがあるのだと思います。

まだまだ。

ただただ待っていたわけではなく、
自分で感じる今できることをやりながら
でもやればやるほどもっともっとできるって新しいものがまた見えるんですけどね。

一年というのは待つにも待たせるにも本当に長かった。

でも意外とあっさりと過ぎて行ってしまったとも感じます。

本当に簡単に
簡単に長かった。

待つってことも本当にすごい感情や精神を使う。
まして一年は本当に長いんだなって実感しました。
今後もそれはまだどうなるかわからないけど。

その分、精神力的にもだいぶまた鍛えられたなと（笑）
この一年で次に向けてのしっかりとした準備ができたと感じています。
心の面も技術的にも周りにいる人たちも。

いつでもまた０から始められる覚悟を持つことが今年僕自身が改めて必要なものだと感じたことです。

たくさんの始まりとも再会した今年。
たくさんのスタートへ向けたものをちゃんと持つことができました。

しっかりと次へのビジョンが見えています。
届けたいもの、生み出したかったもの
今しっかりと顔を出してくれています。

世界樹を超える
それが今の僕のビジョンです。
届けたい作品があるんです。
曲はもちろんだけどそれらを作品として届けるイメージが。

本当に今年があって良かった。

今年一年関わっていただいた皆様、
応援してくださる皆様

本当にありがとうございます。

そして、待ち続けた自分自身にも待たせ続けたものにも
厳しい中でも本当にしっかりと歩いてきてくれたことに感謝したいと思います。

まだまだ何があるかわからないし、
まだまだ何か起こせるかもしれない。

それは何もないところの自信とかじゃなく

自分自身がやり続けてきたことだから
何が起きても驚きやしない。

来年はこの半歩を超え、その遥か先まで行きます。
新年早々たくさんの動きがすでに僕自身や僕らを待っているから。

また来年２０１７年が皆様にとっても
今までにない新たな一年でありますように。

２０１６年お世話になりました！
本当にありがとうございます！

皆様よいお年を。