クリスチャン・カウンセリング・リスニングのバッジーちゃんのお部屋

クリスチャン・カウンセリング・リスニングのバッジーちゃんのお部屋

視聴者参加型のクリスチャン・カウンセリングのラジオ番組、「ニューライフ・ライブ」を、アメリカから発信される生の英語で聞いて、生きていくうえでのヒントを得るお手伝いをするお部屋です。

バッジーちゃんの、クリスチャン・カウンセリング・リスニングのページへようこそ!

このブログでは、アメリカ最大のクリスチャン・カウンセリングのラジオ/テレビ番組「ニューライフ・ライブ」をご紹介しています。

このブログを訪れていただいたあなたのお役に立てれば幸いです。

チョキ

スタジオの所在地は南カリフォルニア、ラグナビーチ。
番組はここで収録され、毎日(週末を除く)全米で放送されています。

2011年の2月にカリフォルニアへ行ったときにラグナビーチの「ニューライフライブ」を訪問しました。

係りの人がオフィスを案内してくださり、番組が収録されるスタジオも拝見しましたよ。

この町の最高峰にある公園からラグナビーチの町と太平洋海岸を見たところ。

    ↓

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お久しぶりです。

 

中学時代に見ていた「パートリッジファミリー」の長男、キース役をしていたデービッドキャシディーが11月21日(日本時間で22日)に肝不全のため、フロリダ州、フォートローダーデールで天国へ召されました。

私にとっては中学~高校時代のアイドルであり、今年の2月まで現役でコンサート活動もされていたので大変残念です。

私が初めて買ったパートリッジファミリー(デービッド・キャシディー)のアルバムのYouTubeビデオがありました。

たいへん懐かしく、あの頃に戻ってしまいます。

しばらく、悲しみに沈んでいます。

今頃は天国で歌っているのかな。

また、天国で会えるよねラブラブラブラブ

 

 

 

 

こんにちは!

大変長らくご無沙汰してしまいました。

ニューライフのラジオ番組は相変わらず放送しており、
時々聞いておりますが、最近、他の仕事などが忙しくなり、
前ほど頻繁には聞かれなくなりました。

また、YouTubeに番組のクリップがアップロードされていないので、
こちらで取り上げにくくなってしまいました。

今後は、私が放送を聞いて、その内容を説明する、という
フォーマットに変えていこうかな、と思っています。

で、昨日、聞くとはなしに、聞いていたニューライフの番組で、
11歳の子供が番組に電話をかけてきました。

この番組は、いろいろな心の悩みや人間関係のを持っている人が電話をしてきて、
司会者やカウンセラーに相談をする番組なのですが、子供から電話がかかるのは
めずらしいので、聞いていました。

その子はありのままの自分で話す子ですが、最初男の子かと
思ったら、女の子でした。

その子は、親が離婚をしていて、お母さんに引き取られていて、
お父さんにめったに会えないのですが、そのお父さんがその子にあまり
会いたがっていなくて、たまに会ったとしても冷たい、ということです。

そして、お父さんは何故自分に会いたがらないのか、ということを相談している
ようでした。

また、たまたま、自分が通っている学校にお父さんが土方仕事か、水道工事か
ともかくそんな感じのなにかの作業でやってきていたそうです。

それで、
「あ、お父さんが学校に来て仕事をしている。行って、お父さんにハグしてあげよう。」
と思って、お父さんのところに行ったそうです。

そうしたら、お父さんから、
「ハグはいらない。
それから、私をお父さんと言わないで欲しい。
私はお前のお父さんではない。」

みたいなことを言われたそうです。

そのように、お父さんがかかわりを持ってくれないということで悩んでいるという
ことでした。

それに対して、カウンセラー3人がカウンセリングをしていたのですが、
その内容は、

「お父さんがあなたにそういう態度をとるのは、あなたのせいではない。
あなたは、何も悪くない。あなたがそういう風にお父さんに求めるのは当たり前で、
自然のことだ。
お父さんが、あなたの気持ち答えられないで、あなたに冷たくするのは、
お父さん自身の問題なのだ。

お父さんは、どこかでとても心に傷を負ってしまっているのだ。
だから、あなたにそういう風に接するけれども、あなたとは関係ない。
あなた自身の価値はとってもあるし、あなたは当たり前の感情をもって
あたりまえの行動をとっているだけ。

お父さんは心に傷を負っていて、それがあなたに出ているけれど、
あなたとは関係ない。

あなたはとっても素晴らしい子供なんだよ。」

という風な返事でした。

その他にも、お母さんにこう言ったらどう?
お母さんに、お父さんあてに、子供に冷たくしないようにしてほしい、
という風に手紙を書いてもらったらどう?
とかお母さんからの圧力を掛けてもらうことも提案していました。

ともかく、この子の場合は、お母さんがとてもよく分かっていて、
彼女の気持ちを受け止めているようでしたし、おじいさんもそれを
理解しているようでした。

この11歳の子供に対するカウンセリングで、カウンセラーが気遣って
いたのは、父親の態度によって傷ついてしまって、
自分自身のセルフイメージが傷ついて、間違った世界観とか、
人間観とか、セルフイメージとかを持ってしまって、素直な自分で
なくなってしまうことを避けたかったのだと思います。

すごくマイナスのメッセージを父親からもらってしまって、その子が
ひねくれた子になるのを避けようとして、カウンセラーは、
その子を肯定するメッセージを送って、お父さんは傷ついているから
そういう態度をとるのだ、傷ついている人は、自分でも気づかないうちに
人を拒否する、自分の必要が分かっていなくて、自分にとって必要な人を
拒否してしまうのだ、と言っていました。

このことから、セルフイメージを守ることはとても大切だということが
わかってきます。




My wife hardened her heart against me; what can I do?

妻が心をかたくなにしています。どうしたらいいでしょうか?


こんにちは!!


大変長らくご無沙汰してしまいました。

すでに、12月になってしまいましたが、
前回のエントリーは、今年の3月でした。

長いブランクの後ですが、


さっそく前回のビデオの続きを聞いてみましょう。


カウンセラーはスティーブ(司会兼)、マイラン、ジルです。

質問者はトラビスさん(男性)です。


ビデオの6分44秒のところです。

=============

トラビス:

それで、僕は妻に言いました。

「ちょっと待って。8年間の結婚生活と、4人の子どもたちは、
 いったい何だったんだい?
 君はどうして、そんなことが言えるんだ?」

スティーブ:

そうです。だから、あなたに質問したのです。

奥さんをそんなに怒らせてしまったのは、何が原因だったのか?

そうしたら、あなたは、奥さんを殴ってしまったのだ、と言いましたね。

女性が、我が子に親の離婚という体験をさせるからには、相当ひどいことが
あったに違いないのです。


トラビス:

だから、あなた方に今電話しているのです。

というのも、妻は離婚話を持ち出した時に、そのことを口にもしなかったのです。

妻は、ただ、こう言いました。

「私たちはうまくやっていけないわ。子供たちの前で喧嘩しているし。」

たしかに、それは事実でした。お互いに陰険な態度を取っていたし。


マイラン:

お話を聞いていてわかるのは、あなたがまだこのことを乗り越えていないって
ことです。

あなたは、この出来事はもう過去のことだ。

あなたが、何度もくり返し言っています。
奥さんを押したり、殴ったりしたことはもう、過去のことで
そういう反応をしてしまう自分は変わったのだ、と。

でも、実際は違いますよ。まだ、あなたは変わっていません。

また、あの時と同じような状況にあなたたちふたりが置かれて、
二人で会話を始めたら、きっと同じような反応をしてしまうでしょう。
そして、あなたの実際の姿が露呈します。

ですから、あなたたちは、いわゆる、「カップル・セラピー」を受ける必要があります。

普通、カウンセリングを3回受けただけで、癒されて、問題が
解決してしまって、以前と違う状態になることはありません。

どういしてそういう反応をしてしまうのか、根本的な原因を理解しない
かぎりは。

奥さんが怒りを感じてあなたを責めるのには何かの理由があります。

同じように、あなたが奥さんに怒りをぶつけるのにも理由があります。

そういう、内側にある反応のパターンを、イエス・キリスト様は完全に
許してくださっています。

でも、それは、行動的、交流的、感情的に、あなた方二人の感情のDNAの
なかに埋め込まれています。

それを乗り越えるには、その実態が何なのかを知り、コミュニケーションと
交流の新しいパターンを身につける必要があります。

わかりますか?


トラビス:

はい。


マイラン:

もし、その気があるなら、お二人で「カップル・セラピー」に毎週、二年間、
通う必要があります。

それから、ニューライフ・ウィークエンドにも参加して、おふたりの関係を
改善するために全てを投げ出すのです。

ジルさん、どう思いますか?


ジル:

マイランさんは、トラビスさんと奥さんが、コミットメントをする必要がある、
と言いましたね。

そして、確かに、2年間のセラピーが、必要だと思いますね。


マイラン:

たったの3回は十分ではありえません。

ジル:

そのとおり。

スティーブ:

はい。では、トラビスさんには、「Healing is a choice(癒しは選択です)」

(スティーブ著の書籍)をお送りします。お役に立つといいですが。

それから、「How We Love(私たちの愛し方)」(マイラン著の書籍)
も送りますね。というのも、あなたたちはまさにその渦中にあるからです。
人格のタイプについても参考になりますよ。



=====ビデオ終わり ====


以上でこのビデオは終わりです。


今回、非常に長いブランクがありましたが、それでも
聞いてみると、すぐに前の箇所を思い出し、いろいろと役に立つものですね。

それでは、また、次回にお会いしましょう。