傲慢が作り出す不平等と差別 #10万円給付 についての考察 | 寂しい時に勇気を出して、苦しい時に元気になるための詩(ポエム)♪ <私の先輩(わたしの先輩)> ※恋愛ポエムもあります♪

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慕っている先輩、会ったことはなくても、私が勝手に尊敬している人生の先輩のことを、フィクションもいれて思ったことをつづります。

18歳以下への #10万円給付 についての、ニュースを見た。

 

所得制限をつけることを、強く主張したのは、

高市氏であるとの印象を持った

公明党に対する厳しいコメントも目にしたが、本当にそうなのか。

 

私は、学生時代、政治学を専攻しており、当時の教授に、公明党について、質問したところ、
私は好きではないが…との前置きのあと、しかしながら

「実務に優れた政党である」との話を伺ったことがある。要するに仕事ができると。

 

職場で、口先ばかり。仕事をしないパフォーマーほど、邪魔なものはない。

また、陰で黙々と仕事をする人への評価ができない上司も、きれいごとが多い。

 

大口をたたいて、何も実行しない政党ばかりの中で、

軽減税率の導入。ワクチン接種の推進。10万円一括給付など、

公明党は、一生懸命に、国民のために仕事をする党であると思う。

事実は、事実だ。

 

ニュース記事をよくよく拝見したところ、公明党の責任であるとは思わなかった。

冷静に見極める必要がある。

 

高市氏が、押し切ったことのようだ。

自民党・高市政調会長「自民党の公約とはまったく内容が違う」と。

今になって、このようなことをいうのであれば、

連立することに合意していたのだから、選挙前に、そのように発言すればよい。

#10万円給付 は公明党が、もっとも力を入れていた政策の一つではなかったのか。

選挙前は、いえない。当選してしまえば、あたかも、私こそ正義!のような姿。

 

10万円給付か0円か。

お子さんが、二人なら、20万円か0円か。

これはあまりにも大きい差である。

 

私は、年収960万円を超えていないが、

一般企業で働いて、年収960万円を超すということは、

生命を削って仕事しているのではないか。

 

以前に、収入が比較的多かったとき、税金の控除額に驚いたことがある。

その年はよい。しかし翌年から、住民税などが跳ね上がってしまう。

多くの税金を控除されてしまうと、実は、手取りは、それほど変わらない。

 

たまの贅沢はあるけれど、ファミリーレストランで外食など、それは常識の範囲のこと。

しかも何かあると所得制限。正直、嫌だった。

 

命をかけて仕事しているのに・・・と。

 

帰宅は、深夜が当たり前。張り詰めた空気の中での日常。

残業が重なると、正常な心を維持することが難しい時がある。

 

よほど特別な技能を持っていなければ、

定時で帰って、このような収入を得ることができるとは思えない。

 

高市氏が、どんな人なのか、私にはわからない。会って話しをしたことがあるわけではない。

普段の振る舞いをみたことがあるわけでもない。

 

でも、生命を削って仕事をされて対価を得ていないのではないかと思ってしまった。

議員というのは、楽をしようと思えば、いくらでも楽できるということか。

 

昔、参議院議員でありながら、保育園に落ちた…と、たわごとを言っていた議員もいたが。。

その方も、今でも議員。

高市氏は、総裁候補だった。。

 

所得制限をかけることで、給付されないのは、1割程度とのこと。

予算全体で見たら、大したことではない。

 

1割の人に #不平等感 を作って何の意味があるのだろうか。

まして、所得制限がかかる世帯の方は、高等学校無償化など、

他の部分でも、恩恵を受けていない。不満を感じて当然だと思う。

 

この記事は、#10万円給付 の賛否を論じる記事ではない。

人を苦しめれば、いつか自分に戻ってくるように思う。悪いことは出来ない。

#不平等 #差別 を作りだす。恐ろしいことだ。

 

一生懸命に働くことが、馬鹿らしくなるようなことをしてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブタへいしろうぶーぶー