岡山県笠岡市のご当地ラーメン『笠岡ラーメン』に魅かれて、神田神保町の「笠岡ラーメン 一元堂」に行ってきました!

 

 

笠岡市は元々、養鶏業が盛んであったことから「かしわ(鶏肉)」に馴染みがあり、また「備中手延麺」と云ううどん・そうめん・ひやむぎなどの手延べ麺の産業があった背景から、地元の人が気軽に食べられるラーメンが作られるようになったとか。

 

 

今年3月にオープンした「笠岡ラーメン 一元堂 神保町店」は、笠岡ラーメン協会公式認定店。本店は岡山県津山市にあり、元イタリアンシェフが開いたお店として話題なのだそう。

 

 

主なメニューは

「笠岡ラーメン(醤油)」850円

「笠岡ラーメン(塩)」850円

トッピングが豪華になる「特製」は、それぞれ1,100円

他に「親鳥の炙りたたき風飯」350円などご飯ものもあり。

 

 

店内はすっきりしたカウンター席。

私が行った時のBGMは、藤井風がエンドレス♪

「もしかして笠岡の隣町出身だからなのかな?」と、勝手に想像しちゃいました。

 

そんなお洒落な曲を聞きながら待つ事数分、、、

 

笠岡ラーメン(醤油)850円

 

始めましての「笠岡ラーメン」です。

特徴は、スープもチャーシューも親鳥を使っている事。

 

 

老鶏を使った鶏ガラスープをベースに、椎茸や昆布の出汁も効いたあっさりスープ。

サラッとしていて醤油の旨味も広がります。

 

 

もうひとつの特徴は、親鳥のチャーシュー。

柔らかい鶏肉ではなく硬い親鳥なので、細目にカットされてトッピング。

コリコリしていて噛めば噛むほど味が出てきます。

 

 

その他のトッピングは、白髪ねぎ、斜め切りの青葱、穂先メンマ、あられなど。

 

 

麺は岡山県笠岡市にある、本場の笠岡ラーメン店はほぼ使っている「丸新麺業」から直送。パツパツ食感の低加水の細麺で、スープを吸うと味わいが変わってきます。

普通のラーメンより、麺が多めに感じました。

 

 

ちなみにカトラリーや調味料などは、引き出しの中。

胡椒、韓国唐辛子、山椒などがあり、ワタシ的には山椒がお気に入り。

 

やさしいラーメン、ごちそうさまでした。

 

笠岡ラーメン 一元堂 神保町店
《住所》東京都千代田区神田神保町1-1 林ビル 1F
《営業時間》11:00~22:00(L.O.)
《公式》https://www.instagram.com/ichigendou.ramen.jinbouchouten/

 

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