『 5日間で学ぶ!お絵描きPhotoshop教室』 やってみた | 【イラスト初心者】kyosukeの絵描き練習ブログ
おひさしゅう。

プロジェクト終了後はじめてのブログです。

ブログのタイトル変えなきゃと思いつつ、そのまんま放置。


次は何をしよっかなぁと考えていろいろと企画は温まっているのですけど、
やはりまずは基礎体力がないのでそこをなんとかせねば!ってことに立ち戻る。


ネットでいろいろとつまみ食いした知識で練習してきたけれど、
やはり最初から最後までしっかりしたプロセスを学んでないので
一冊の本をしっかりやってみようと思って買いました。



 5日間で学ぶ!お絵描きPhotoshop教室 [単行本(ソフトカバー)]
しぐれ (著)

1




ずっと本屋で見かけて気になってたんですが、
あんまりカワイイ表紙だったのでなかなか買えずにいたw


ぼくは萌え絵を描きたいわけではないのだけれど、
これでイラストのプロセスの基礎を一回通しでやってみたいと。

塗りでいつもつまづいてて、
最後まで描いたのが少なかったから、
こういう本がいまのぼくにうってつけだと思ったんです。


結果、もっと早く買えばよかった!


と思いました。


知識を体系的に学ぶにはやっぱネットより本のほうがいいわ。


いままでやっていた描き方より、だいぶ手順が多かった。


アタリ

ラフ

線画

下塗り

影塗り

ハイライト


って手順を学んだ。
いままでアタリ→ラフ→塗り
だったけど、なんかしっくりこないとおもったら線画のプロセス飛ばしてたんだ。

あと、塗り方。
非常に勉強になった。



以下、相変わらずの下手さだけど、本に沿って練習した軌跡。


2



アタリ(骨)
いつもやってたやつ。



3


アタリ(体)
全体のバランスをみる



4




ラフ
ここでカタチを決める

うん、相変わらず足がブスい。





4


線画


これが未体験ゾーンだった。
細いラインでアニメ絵みたいに線画を描く。
なぞるとプルプルして、ガタガタの線になってしまう。
これは訓練が必要だなあ。




5


下塗り
塗り方をしっかり学ぶ。
選択範囲のつくりかた(隣接、アンチエイリアスのチェック)、
選択範囲を拡張しないと塗り残しがでるということ、
知らないテクニックが多かった。





6


影塗り
もうこのあたりから全然知らないことだらけだった。よく学んだ。
しかしいまだにクリッピングマスクとレイヤーマスクの使い分けがわからない。

どう使い分けるんだろう(・ε・)?



7


ハイライト
目にハイライト入れると表情がぐっと入る。
目は大事ですねえ~
プロセス多し。
白目→白目影→瞳→目の影上部→目の影周囲



いままで
ソフト円ブラシとかハード円ブラシとかの使い分けもできてなかったし、
一体何ピクセルでどの線を描いていいかもよくわからなかった。

これが正しいなんて答えはないのだろうけど、
ひととおりのプロセスを学ぶことで基礎が少し身についたと思う。

特に、塗り。
これはイラストの能力のあるなしというより、
ソフトやペンタブに関する知識量がまずはないといけないですね。

塗りはとても奥が深いようなのでもちろん応用編の枝葉は無数にわかれるのだろうけど。



まだ基本のアニメ塗りまでしかやっていないけど、
やはり本を見てしっかりやると良いですね!


あ~、はよやればよかったw