令和二年目に思う | 三丁目の庶民

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岐阜から電波を発信しています。
言う事は熱帯低気圧くらい暑苦しいです。
ジョークは爆弾低気圧くらい寒いです。

 そういえば4月30日って、たった一年前は平成大晦日だった。

 

 あの時は新しい時代に慶びムードで、来年はオリンピックだなんだと結構日本中がワクワクしてたと思う。

 それがまさかまさかの感染症による緊急事態宣言で家に閉じ籠っている事になってるなんて思ってもみなかったですな。

 まあ日本中の誰しもそう思っている事でしょうけど。

 

 昨年は10連休だった正真正銘のゴールデンウィーク、「GW」は、今年は「我慢ウイーク(GamanWeek)」となり、ステイホームなる新語も席巻してる。

 コロナウィルスがパンデミック起こした事について、言いたい事はたくさん有るけれど、全世界が混乱してしまっている今それをどうこう言っても仕方ない。

 

 今我々がすべきことは、いわゆる「3つの密」を避けて、徹底的にオトナシク過ごすことなのだ。

 不要不急の外出、したいけど今は我慢の時であり、そんな事してウッカリ罹患してしまった時にゃ、自分だけじゃなくて家族親族、職場、取引先全てに迷惑がかかるのだ。

 それだけで自分自身が社会的に抹殺される条件を十分に満たしているに等しい状態になってしまうのだ。

 そして何よりも、唯でさえ疲弊している医療機関をさらに混乱させてしまうのだ。

 

 正直、今はホントにウッカリ交通事故とかで大怪我した時にゃ大変ですよ、受け入れてくれる病院がほとんど無い場合だってあるのですから。

 

 「自粛疲れ」なんて、みんな同じなのです。

 誰しもこんな良い陽気の日は外出て遊びたいのです。

 

 でも、今年だけ、たった今年だけは、自分の人生でも決して忘れる事ができない年だから、オトナシク家にこもる「我慢ウィーク」というのを経験しようじゃないですか。

 決してすぐに収束などしないと思うけど、いつかは必ず何とかなるものです。

 

 先日の記事にも記しましたが、今年は今までの「風習」や「恒例」を一旦全てリセットする年だと思います。

 そして本当に何が、どんなものが大切なのかがハッキリ解るようになると思うのです。

 言葉は不謹慎だけど「社会構造を改革する機会」だと考えます。

 

 いろんな立場の人が居て、私がこんな偉そうな事言うのも筋違いかもしれません、けど、健康に生きていればきっとこの騒動を乗り越えた後の「古き風習を改めた新しい世界」を見ることができるのです。

 おそらくきっと絶対に「進化」や「進歩」してるでしょうからね。

 

 

 そこからが本当の「令和時代」の始まりだと考えます。

 それを楽しみにしてみようじゃないですか! ね!?

 

 

 

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