★東京手描友禅染めの体験をしてきました。
こんにちは、万莉です。
偶然TwitterのRTから『東京手描友禅 伝統工芸士』東京マイスターの鎌滝隆生先生のことを知りました。
友禅といえば「京都」だと思っていたので「東京」にもあるんだ~?と初めて知りました。
東京ならいける。
しかも後楽園。。。近い!!というわけで、早速行ってきました。
友禅とは着物の染色技法のひとつなのですけど、布地に直接絵を描くように色を付ける技術で、日本の代表的な染色法です。
↑夫が塗ってます。
京都は分業になっているそうですが、東京友禅は一人ですべての工程をするという違いがあるそうです。
詳しくお知りになりたい方のためにリンク貼っておきます。
友禅の違いをご存知ですか?
これを機会に着物にも興味を持って頂けると嬉しい。
体験なので図案の線は既にご用意されています。
絹に筆を使って色をのせていくという文字に書くと簡単な作業なのですが、
ここまで焼く3時間かかっています。
一番最初の図案と線引きをすっ飛ばして一番楽しいところのみ抽出したワークショップでこのお時間。
一体着物を1着作るためにどれほどの手間暇がかかるのか。
そんなことを考えると、着物の価値を再認識するのでありました。
裁縫同様、絵筆を持って無心になるのもストレス解消です。
せっかくなので、今月キャンペーンで使うがま口にしてみました。
同じシルクなのですが、製作中の見本とはまた違った作品になりました。
絹といっても色々ですね。
内側は桔梗に合わせた薄紫のシャンタンです。
うさぎの口金は植物柄によくなじむんですよね。
とってもかわいくできて大満足です。
裏側の角らがちょっと切れちゃったけど。
今日は、レシピ用のがま口と2つのがま口が完成しました。
こちらの型紙は今月の無料型紙キャンペーン用です。
刺繍や手織りなど、趣味で作った生地を使える何かに変えるともっと楽しくなりますよ。
是非皆様手に入れてくださいね。詳細は後日ブログにて。
いつもお読みいただき有難うございます。