こんにちは〜。

なんか変なお天気の今日です。

今日はPink Shirt Dayといってカナダ発祥のAnti-bullying(いじめ撲滅!)を訴える日なのですが。

 

 

我が家も職場でも、毎年ピンクの洋服をきてすごしていて、今年はOfficial SponsorのCotton onでTシャツも買って参加したのですが。。。(去年のはあんまりだったけど、今年はとってもシンプルでした)

 

朝からちょっと不穏なテキストがママ友から来て悶々。

何度も言ってますが、我が家の子供たちの学校はカトリックの学校で、私の周りには結構敬虔なカトリックのママ友がたくさんいます。

 

その中の1人がPink Shirt Dayは、カトリックの教えに反するから参加させないし触れさせたくない、と言い、それに賛同したママさんたちが子供たちを登校させなかったらしい。しかも、来週教会の神父様とも話をして、学校側とミーティングをもつらしい。

 

どこが反するのかわかんないんだけど教えて?とおバカ丸出しで、仲良しのママにこそっと聞いたら(私いつも周りのママ友にカトリックのことでわからないこと聴きまくってるからあぁ、いつものね、的な。笑)、彼らによると「Pink Shirt DayはAnti-bullyingを隠れ蓑にしたレインボー(LGBTQ)を啓発する意図だ。公式サイトにクリアにかいてある」といわれ、見てみたんだけど、多分この一言。

 

It’s about creating a community where all people feel safe, valued and respected, regardless of gender identity, sexual orientation, age, ability, religion or cultural background.

 

う〜ん、別にこれってLGBTQ啓発をしているわけではなくて、いろんな違いがあるけどそれを理由にいじめや差別をされたりせずに、尊重されるべきだ・・・ってことではないかと思うんですけど。。。人種や宗教が理由で差別やいじめをしてはいけない、ということと同じで、性自認によって差別をされるべきではないってのは啓発になるのか。。。

 

なんかみなさん、もうすごい勢いで怒っているのでこれ以上何も言えなかったし、うちはまぁ別に普通に参加したけどさ・・・なんだかなぁと思うわけで。とはいえカトリックの学校にいれたのだから、ってママ友の思いは尊重するところではあるのかな。

ただ、今回のは過大解釈すぎるんじゃないかなぁと思う私。

とまぁ、1日すっごい悶々としてすごしました。

 

で、先ほど習い事で仲良しのママ友2人と会ってその話になり(うち1人のママさんがその話題を出した。)、こう言った考えはめっちゃパーソナルな問題だとは思うけど、そこまでの考えとなると、「カトリックの我々から見ても、めっちゃハードコアなクリスチャンだと思う」ということでした。最近はカトリックでも、LGBTQも含め、違いを寛容に受け止めるべきだ(ただ結婚とかになるとまた話が違うとはいってたけど)という風潮にはなってきているようだと。

 

なかなか立場的に難しいトピックだなぁと思いつつ。

キリスト教のことは今勉強している最中だけど、どうしても信仰、とまでできないのは、「他の価値観の人や他の神様のことは放っておこうよ。」と思ってしまう私がいるからなのかな・・・なんて。(八百万の神で育ってますもんで。)