Bocuse d’Or=「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」をご存知でしょうか。

1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズにより創設されたフランス料理コンクールで、以来約30年にわたり、世界中のシェフ達に支えられ、料理人にとって最も栄誉あるコンクールとして成長してきました。24カ国の代表シェフがフランス本選(リヨン・シラ国際外食産業見本市内で開催)に出場します。2年に一度開催されることから、美食のワールドカップなどとも呼ばれています。

先日行われチームジャパンの壮行会に参加させていただきました。

左からサンスエサブール鴨田猛シェフ、ロルキデ・ブランシュ兵頭賢馬シェフ、コーチ浜田統之シェフ、アルジェント林大聖シェフ、日本代表 アルジェント石井友之シェフ、本部キッチン審査員長谷川幸太郎シェフ、ハイライン東園勇樹シェフ、辻調理専門学校山本岳先生。壮行会当日は試食審査員のメンバーとして参加の米田肇シェフからのビデオレターも。

 

 

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今年の開催は1月22日と23日の2日間。昨年1月に日本代表が決定したアルジェントの石井友之シェフが出場され、本日1月22日日本時間の16:52(フラン時間8:52)から料理を始めます。提供料理は2種あり、提供はプレートテーマが21:47(フランス時間13:47)、プラッター(大皿料理)が22:22(フランス時間14:22)となっています。

 

▼石井シェフが日本代表になった、2022年開催の『ひらまつ杯』の記事です▼

 

▼リールでひらまつ杯日の様子を動画でまとめていますのでご覧ください▼

 

 

 

ボキューズドールのテーマは大会ごとに大きく変わります。今回のプラッター料理のテーマは「アンコウ」。これは難しそう。国によっては初めて触れるシェフもいるのではないでしょうか。そしてもう一つのテーマ食材が「豆」です。普遍的な食材でありながら、各国で独自の食文化のべーすとなっているというのが選択の理由です。またプレートテーマには「子供のための料理」が選ばれ、食育を念頭に置いたテーマが挙げられました。ここには使う課題食材は「かぼちゃ」。石井シェフはご自身のお子さんたちにもかぼちゃ料理を作り反応を見ているとか。世界のトップシェフたちが身近な食材であるかぼちゃをどう料理するのか。楽しみですね。私も寄せ書きにコメントを書きましたが、日本国旗は、フジマックの力丸大成副社長より贈呈されました。

 

 

 

YouTubeでのライブ配信されますので、是非ご覧になってみてください♪

https://www.bocusedor.com/en/streaming

 

 

 

 

今回リヨンで戦うチームジャパンの皆さんと、スポンサー企業の皆さん。

協賛・公演企業

株式会社ひらまつ、辻調理専門学校、

株式会社フジマック、株式会社西原商会、トップ・トレーディング株式会社

株式会社村上農園

ルージエ・ジャポン、鳥取県、タカナシ販売株式会社、

ネスレネスプレッソ株式会社、青森シャモロック ザ・プレミアム#6

株式会社セブンユニフォーム、株式会社モトックス、パーカーアサヒ株式会社

 

 

 

1月9日に羽田空港からシャルル・ド・ゴール空港に出発した皆さんです。

羽田空港までお見送りに行ってきました。

 

▼リールで当日の様子を動画でまとめていますのでご覧ください▼

 

 

石井シェフ、検討を祈る!!

 

皆さんも応援してくださいね♡