こんにちは!


バーチャル・リアリティ(Virtual Reality)の技術の進化がとてつもなく早いですね。


ジェットコースターのように、臨場感たっぷりに体感できるコンテンツがたくさん出てます。

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また、遠い距離にある場所に、自分が仮想的に存在させるVRは、視覚、聴覚、触覚、五感覚でリアルにコミュニケーションを取れるようになってます。


医療では、アメリカから6000km以上離れた患者さんをフランスから手術した、という例も。


ある研究者は、

「世界中のロボットと合体すれば、自分がそこに行ける」とも述べてます。


そうなったときに、

自宅にいながらにして、空を飛び回ったり、立ち入ることが困難な場所にでも、

どこでも旅することが可能になってくでしょう。


もちろん、自分の身体は傷つかずに安全に。飛行機の墜落や事件に巻き込まれることもないでしょう。


ここで、気づくことは、


「いったい、私はどこにいる?」


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私たちは、大前提として、

「身体だけが自分」

というアイデンティティー。


自分の身体が現実空間とはかけ離れた場所にあったとしても、

五感覚脳で感じた感覚は、本当に『私』なのでしょうか。


さらには、人間の外見に極めて近いアンドロイドが作られてます。

人間と見間違うかのようなロボットが並ぶなか、自律して動き、コミュニケーションを交わせるロボットは、人間なの?ロボットなの?

ロボットに恋してしまったとき、『心』とは何なのでしょうか。

そもそも、、、

私たちの生きる現実世界が何なのか?

これからの教育は、

「現実とは?」

「人間とは?」

こういった疑問に答えられることが求められています。


そんな疑問も一緒に考えながら、『観術』という新しい教育コンテンツを、

今後とも紹介していきたいと思います。



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『現実は立体スクリーンの画面』
(2016/6/11配信 Noh Jesuメルマガより)


おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。



観術では、

情報処理を皮膚感覚・体の感覚で整理整頓する状態では、

この現実全体がわからないと言っています。


自分の体が経験することはほんの一部分の経験でしかありません。

銀河系の外、宇宙の外まで全てを経験することは不可能です。


ですので、

この現実全体がどうやって成り立っているのかがわからないのです。


私たちの考えは

「現実世界が有ること」

を大前提に出発しています。


現実の中に、

因果律におけるの因(原因)があると考えているでしょう。


しかし、

実は現実とは果(結果)のほうです。


つまり、

私たちが見ている現実世界とは別の次元で原因があるのです。


分かりやすく例えるならば、

スマートフォンはディスプレイ画面に様々な画像を映し出すことができます。

その画像は結果です。

画像が表示されるためには、

背後でプログラミング言語が働いているという原因があります。


つまり、

電気回路の半導体に電気が通って、その電気が通るパターンの違い(原因)によって、

ディスプレイ画面に表示される画像が決定します(結果)。


それら因果を可能にするためには、エネルギーが必要です。

電気がないとその回路自体もプログラム言語自体も機能しません。


このようなプロセスを経た最終的な結果が、

私たちが普段、体感覚で認識する世界です。


実は、

現実世界は、3次元の立体スクリーン画面のようなものなのです。



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