久しぶりにばぁ様のこと。

グループホームから精神科の認知症病棟へ転院して、その後股関節を骨折し、
手術は受けない選択をして、車椅子生活のまま引き続き認知症病棟でお世話になっているばぁ様。

先月あたりからコロナ禍も落ち着き、面会ができるようになりました。
月イチですが義姉と共にばぁ様の顔を見に行っています。

もうあまり私たちのことも認識できていないようですが、とりあえずばぁ様自身の脳内で再生している事に関しては
話しもできるので、2人で相槌を打ちに行ってるような事ですが……😅😅

それでも今いる場所は病院ですから、精神症状が落ち着き骨折も治癒すれば介護施設に移らなければなりません。

先生のお話しでは、もうグループホームでは難しいでしょうから特養へ入所申し込みをされた方が良いと思いますよ。
とのことでした。

以前お世話になっていたグループホームの母体である特別養護施設の方へ先月申し込みをしてきました。

計算通り行けば10年待ち、早くても4〜5年待ちかもしれないと説明に聞いていたところ、今日になって申し込みした施設から電話があり、家族の意向の再確認をさせてくださいと。
「気持ちは変わりません、入所を希望しています」とお伝えしたところ、
「何も決まってるわけではありませんがそう遠く無い時期にご案内できるかも知れません」との事で、とてもびっくりしました。

順番は決して申し込み順とはいかないと聞いていましたが、まさかこんなに早く意向再確認のお電話をいただける
とは思ってもみませんでした。

まだ何も決まった訳ではないのですが、一日でも早くばぁ様の【終の住処】が決まって本当の意味で安堵できる日が
遠からず訪れると良いなぁと思います。