千葉県弁護士会所属弁護士による依頼受任偽装事件② | さるきちの徒然うつ日記

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うつ病と診断されてから11年が経過しました。


うつにまつわる日々の出来事や
愛犬「きなこ」のことを紹介してみようと思います。


今は自分のペースでのんびりやっています。
温かく見守っていただけたらうれしいです。

さてさて、続きでございます~。

 

えっと、千葉県弁護士会から送付されてきた

2017年6月5日付の議決書を読んで

初めて上告審が結審していたことを知った私。

 

というか、私が問題の弁護士に上告審の依頼をしたという

事実なんて存在しないのですが!?

 

以下、2016年6月30日に問題の弁護士が私に送ってきたメール。

 

また、このような状況において、

当職で引き続き上告事件を受任する予定はありません。
(事件については、原則各審級ごとに異なるものです。

いただいた訴訟委任状も控訴審までしかいただいておらず、
その訴訟委任状の権限で上告までは出来ますので行いますが、

それ以降については頂いておりませんので、活動できません。)
上告については期限がありますので、当職において行いますが

(その権限も第2審の訴訟委任状でできます)、
その後は、辞任する予定です。

 

と、私に向けて、見事な啖呵を切っている。

なので、私は

 

後任を見つけ次第ご自由にどうぞ。
また、上告でどのような手順を踏むのか

詳しく説明してから辞任してください。
私が自分でできる手続きにはどのようなものがあるのか
どこから弁護士に任せなければならないのかなどを

お教えください。

 

と返信したが、このメールに問題の弁護士からの返信はなく

問題の弁護士は一方的に連絡を断った。

 

なもんで、千葉県弁護士会に上告どうなってるんですか!?

と何度も苦情を訴えていた。

 

すると、2016年9月7日になって、問題の弁護士から

急に連絡が来た。

 

さるきち様

 

お世話になっております。

以下のとおり、私は今回の件の責任もあり、

事務所を変更することとなりました。

すでに○○法理地事務所は退所しておりますので、

連絡は下記連絡先にお願いします。

 

なお、これは私のミスですが、裁判所より

上告関係の種類を受け取っておりました。

まだ、上告理由書を出されていない、

弁護士への依頼をしていないのであれば、

当職に於て責任を持って、書面を作成いたしますので、

その旨ご連絡ください。

 

私も誤字脱字をしてしまうことがあるが

この問題の弁護士の誤字脱字はあまりにもひどすぎる!

 

なので、以前から誤字脱字について、問題の弁護士には

めちゃくちゃ指摘しているのに 

法理地事務所→法律事務所

上告関係の種類→上告関係の書類

と、この短いメールの中で2か所も間違えている!!

 

事務所を退所!?

○○法律事務所の所長、トカゲの尻尾切りをしたな

と真っ先に思った。

 

私は○○法律事務所にも相当数の苦情を訴えており

何度も「○○さんと直接お話しさせてください」と言ったが

受付の人からは、毎回「○○は不在です」と言われ続けてきた。

 

私も毎回「では、○○さんにメールでご連絡いただけるよう

お伝えください」と受付の人に伝言をお願いしていたのだが

○○さんから連絡が来ることは一度もなかった。

 

本人も

「今回の件の責任もあり、事務所を変更することとなりました」

って言ってるでしょ?笑

 

で、裁判所より上告関係の書類を受け取っている!?

はぁ?

それで、どうして私のところには送ってこないで

自分の手元で止めてるワケ?

 

何故、書類を送付するとは言わないで

受け取っているという報告だけしてくるの??

 

でね、一番注目していただきたいのは

「これは私のミスですが」としながら、謝罪の一言すらも

メールに添えられていないということ!笑

 

それまで、私が「自分のミスをいい加減認めてください」と

問題の弁護士に言うことはあっても

問題の弁護士は絶対に自分のミスを認めようとしなかった。

 

そのような経緯から考えれば、「これは私のミスですが」

と自分から言い出すこと自体が、まず異例なんだけど

何故、そのようなことを言ったのかは2017年7月になって

ようやく判明することになる。笑

長くなるからまた続くになりそうだな・・・。

 

その翌日くらいに、問題の弁護士から封書が届いた。

上告関係の書類かと思って開封すると

何の説明の書面もなく、委任状が2通と返信用封筒が入っていた。

 

依頼をしたければ、委任状に署名捺印をして

送り返してこいという意味らしい。

で、2通の委任状のうち、1通は控えとして

手元に置いておけということらしい。

 

私は、この意味を悟った瞬間、髪の毛が逆立つかと思うくらい

激怒した!!笑

 

裁判所からの書類を送ってこないばかりか

自分で辞任すると啖呵を切ったくせに、何の説明もなく

むき出しの委任状だけ送りつけてくるってどういうこと!?

 

私は、送られてきた封筒ごと、すぐさま千葉県弁護士会会長に

充てて、問題の弁護士が私に送ってきた中身の2通の委任状と

返信用封筒に苦情の書面をつけて送付した。

 

委任状には署名も捺印も一切行っておらず、手つかずのまま

千葉県弁護士会会長に送っている。

 

それと、問題の弁護士は、私が問題の弁護士に預けていた

裁判で使用した一連の資料を持ち逃げしていることにも気づいた。

 

本人は辞任すると言っており、私も依頼していないのだから

問題の弁護士が私の資料を持っている必要はない。

 

それを私に返さず、事務所を変更することも伝えないまま

問題の弁護士が持って行ったのであれば、それは

私からしてみると「持ち逃げ」という表現が一番しっくりくる。

 

長くなるので、③に続く。

この分だと、⑥とか⑦まで続くかも・・・。