燃え尽き症候群の原因① | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

 

<前回からの続き>



今回からは、

所謂「燃え尽き症候群」になってしまう原因
私の推測を基にお書きしたいと思います。


人が何かに夢中になってそれに集中し続けるには、
それをやり続ける”理由”がある筈だと思います。

そして、その”理由”として考えられるものは


「自分が望む報酬を得る」事と
「恐怖から逃れる」
のいずれか
(両方の事もあるでしょう)だと思います。

前者は主に

「ドーパミン」という神経伝達物質の作用する
「ドーパミン神経系」が、


後者は主に

「(ノル)アドレナリン」が作用する
「(ノル)アドレナリン神経系」の働きが不可欠です。


※極論を言えば、恐怖から逃れる「逃走反応」も、
 「安心・安全」を得るという報酬がある

 とも言えるでしょう

そして、

そのいずれもが「興奮」させる働きがあります。

ですから放っておけば、

いつかは興奮が冷めてゆくでしょう。

私はその「興奮」を冷めさせる要因として、
以下の4つがあるのでは?と考えます。

即ち、
①報酬を上回る(心身の)苦痛が出現した
②報酬が減った、或いは増えない
③報酬を得られないのでは?と感知した
④恐怖から逃れたと感じた



次回はより詳しくその原因について

考察してみたいと思います。
 



<次回へ続く>
 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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