皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。
<前回からの続き>
今回からは、
所謂「燃え尽き症候群」になってしまう原因を
私の推測を基にお書きしたいと思います。
人が何かに夢中になってそれに集中し続けるには、
それをやり続ける”理由”がある筈だと思います。
そして、その”理由”として考えられるものは
「自分が望む報酬を得る」事と
「恐怖から逃れる」事
のいずれか(両方の事もあるでしょう)だと思います。
前者は主に
「ドーパミン」という神経伝達物質の作用する
「ドーパミン神経系」が、
後者は主に
「(ノル)アドレナリン」が作用する
「(ノル)アドレナリン神経系」の働きが不可欠です。
※極論を言えば、恐怖から逃れる「逃走反応」も、
「安心・安全」を得るという報酬がある
とも言えるでしょう
そして、
そのいずれもが「興奮」させる働きがあります。
ですから放っておけば、
いつかは興奮が冷めてゆくでしょう。
私はその「興奮」を冷めさせる要因として、
以下の4つがあるのでは?と考えます。
即ち、
①報酬を上回る(心身の)苦痛が出現した
②報酬が減った、或いは増えない
③報酬を得られないのでは?と感知した
④恐怖から逃れたと感じた
次回はより詳しくその原因について
考察してみたいと思います。
<次回へ続く>
それでは今日も良い変化を
★お問い合わせ・ご相談は下記の私のホームページを
ご覧ください。
新大阪駅 徒歩1分!
「心の相談ルーム」オアシス大阪
(超短期解決、全額返金保証制度有り)
//////////////////////////////////////////////////////////
↓ 今回の記事に共感して頂いたら、お手数ですが
クリック応援をお願い致します。とても励みになります。
心理カウンセラー ブログランキングへ