どうすれば不倫・浮気をやめ(させ)られるのか?(3) | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

<前回からの続き>


今回も引き続いて
どうすれば「不倫・浮気をやめ(させ)られるのか?」

についてのヒントをお書きしたいと思います。



<不倫・浮気をやめ(させ)るヒント(3)>


③様々な快刺激のバリエーション

 を用意する


前回の「②」で述べた様に、

「マンネリ(快の刺激不足)を打破できる様な
夫婦二人で共有できる”快刺激”を見つける」事

が一番スムーズだと思いますが、


不倫・浮気に”依存”するのは

快刺激を求める方向性がそれに固定化

されているからとも言えます。

ですから、

不倫・浮気といった一つの事に固定されない様に、
自分にとって、
様々な快刺激をもたらすバリエーション

を増やしておく事も役に立つと思います。

(1)「お金と時間が充分に手に入ったとすれば

  (浮気以外に)何がしたいか?」を自問し、

  その答えをなるべく沢山書き出す。


例:「毎晩友人達とパーティーをする」

  「ヨットを買って海を走り回りたい」
  「ツーリングで日本一周したい」

  「仲間とログハウスを造る」「バンドを組む」
  「ボクシングを習いたい」等々。


(2)その中で今できる事や今できる部分、

 或いはそれに向けて今できる準備を書き出す。


例:「月に1回は友人を集めてパーティーをする」

  「格安のヨットを捜し、〇年以内に手に入れる

   という目標を立てて貯金する」
  「週末毎に日帰りでバイク旅行する」

  「ログハウスを造る仲間やサークルを見つける」
  「ギターを買って練習し、仲間に呼びかける」

  「ボクシングジムに体験に行く」等々。

(3)その中で早速できる事から実行してゆく



④”最悪の結末”(=現実)を意識する


「このまま不倫・浮気を続ければ最悪どうなるか?」

 を突き詰めて考える


(1)「このまま不倫・浮気を続ければ最悪どうなるか?」

  を考えて書き出す


例:「離婚される」


(2)「もしそうなったら自分は最悪どうなるか?」

  を突き詰めて書き出してゆく


例:(もし離婚されれば自分は最悪どうなるか?)
「独りになって寂しくなるし、

  子供と会えなくなるのが辛い」


(もしそうなれば自分は最悪どうなるか?)
「生きる喜びも見失い、仕事に行く気も失せる」


(もしそうなれば自分は最悪どうなるか?)
「最悪自殺する」


(もしそうなれば自分は最悪どうなるか?)
「悔いが残ったままで成仏できない」等々


(3)「もしそうなったら妻(夫)や子供は最悪どうなるか?」

 を突き詰めて書き出してゆく


例:(もし離婚されれば妻(夫)や子供は最悪どうなるか?)
「妻は仕事と育児に追われうつになる」


(もしそうなれば妻(夫)や子供は最悪どうなるか?)
「妻が子供をかまってあげられなくて、

  おまけに生活に困窮する」


(もしそうなれば妻(夫)や子供は最悪どうなるか?)
「妻は子を道連れに心中を図るかもしれない・・・」


(もしそうなれば自分は最悪どうなるか?)
「罪の意識を背負って、自分も生きていられなくなる」


(4)その「最悪の最悪」の結果を毎日書き直し、

  そうなった時のイメージを
  五感を使ってできるだけ詳細にイメージする




<次回へ続く>

 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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