皮膚の状態 | 魚鱗癬(ぎょりんせん)と闘う日々

魚鱗癬(ぎょりんせん)と闘う日々

魚鱗癬という皮膚の病気(国の指定難病に認定されています)を知ってもらいたくて登録しました。上手く書けませんが、何か一つでも伝わり、そして多くの人に病気を知ってもらいたい。そう願っています。内容が暗くならないように心がけます。よろしくお願いします。

ご訪問ありがとうございます。

 

 初めてご訪問された方は、以下の記事を先にお読みいただけると幸いです。

初めてご来訪の方へ

今日で3月おしまいですね。

2月までは、どこにも出かけずに大人しく過ごしていましたが、

3月は2回、お出かけしました。

 

5年ぶりに開催された大相撲のイベント

京都へプチ旅行。

 

お出かけは去年よりかなり少なめでした。

理由は皮膚の状態が良くなかったからです。

変に寒暖差が激しかったり、乾燥が酷くて・・・・・

 

週末のたびに、手足に傷。割と大きめの傷で治りが微妙です。

春になったらお出かけ。とウキウキしがちですが、魚鱗癬の私は、ウキウキできません。

春になると今度は紫外線に気をつけなければなりません。

 

お花見も行きたいですが、できれば曇りベースの天候の方が行きやすいかな。

雨でもいいんですが雨だと傘をさす手間がありますよね。それはそれで面倒です。

湿気沢山あって皮膚が柔らかくなるので悪くはないのですが・・・・

 

物事をするのに雨の日を選んでするぐらい、晴れの日と雨の日とでは皮膚の状態が全く違います。

晴れの日だと、乗り物の、吊り輪を持つだけで手に傷が出来て、出血することもあります。

かといって持たずに居ると足に負担がかかり、足に傷が出来て歩きにくくなります。

 

昨日と今日、外出しなかったので足の傷は、ほとんど小さくなっています。

クリームも塗り込みました。

冬のように分厚くて硬い皮ではなく、少し薄くて柔らかい皮になってきました。

 

皮が薄くなると傷が出来るのは少なくなります。傷が出来ると治りにくくなります。

それはそれで問題です。通常1週間も経てば跡形もなく傷が消えていきますが、皮が薄いと、

普通の人の皮膚に近づくので、治りが悪くなるのです。

 

手は足と違って表に出ているので、クリーム塗っても塗っても傷が出来て、治りにくいです。

特に指を曲げるところが傷になります。

私の手指は奇形なので、ほぼ決まった指しか使いませんが、使う指の隣の指を曲げてしまい、傷になります。

 

私が待ち遠しい月は6月です。つまり梅雨の時期です。

今からの時期は、冬ほど酷くならないと思っていますが、年齢も重ねてきたので、どうなるやらです。

色々気をつけながら4月も過ごしたいです。

 

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