ダイソー製ミニ4WD・REX Revolutionテスト走行 | ゼロ・マイナス5分

ダイソー製ミニ4WD・REX Revolutionテスト走行


テスト走行の結果、結構速くて安定感抜群でした。
仮想デジタルドラゴンでも思いの外安定していて、ジャパンカップ公式用マシンと同等くらいに走りきってしまいました。

マスダンパーが干渉するのでボディを最低限カット。
もとから鬼スラストが9度くらいついてるのはご愛嬌。

ダイソーシャーシはハイパーダッシュモーターに4:1ギアというセッティングで、うちのエースのパワーダッシュと超速ギアを搭載したスーパーXシャーシのチョイ落ちくらいのラップを叩き出してしまい、ちょっとショックです。
ロックナットの色があちこち違うくらい適当なのにこの仕上がり。
制震はマスダンパーだけですごい安定感あります。
REXレボリューションのフロントが重いボディの重量バランスがいいんですかね。
可動ギミックなしなのに、なんで仮想デジタルドラゴンを難なくクリアできるんだよ!

ためしにあのでかいボディを外して走らせてみたんですが、シャーシだけだと仮想デジタルドラゴンで飛ぶので、おそらくREXレボリューションのボディにはバウンド抑制++の特殊能力がついてますね(混乱)。

ボディが重たい=不利という認識を改める必要があるかもしれません。
今年1年失敗を繰り返しながらジャパンカップ公式用に育ててきた、凝った作りのヒンジ型ボディ提灯が虚しく感じる大差なさでした。

これダイソーマシンのギア比を超速ギアにしたらエースマシンに勝つんじゃねえの? と思って超速ギアにしてみたら、ギアカバーに干渉してだめでした。
良かった……。
このギアカバーは4:1までですね。
またあちこちギアカバー削って当たらなくしたらわかりませんが……。
ちょっとだけ『北斗の拳』のジャギ様の気持ちがわかったね。

片軸でMSフレキに勝つのをテーマにやってきたんですが、その前にせめてダイソーマシンに負けないようにしないといけなくなりました。

ボディの肉抜きですが、久しぶりに肉抜きしようとしてタミヤのカッターで指を切ったのでへこたれ中。
超速グランプリみたいにこう、一発で肉抜きしてほしいですよね。