皆さんこんにちは。「解決脳」コーチの、のぶさわです。
いつの時代でも、営業職は「売れる営業マン」と
「”今は”売れてない営業マン」に分かれます。
私自身も営業マン(新規開拓)の時代が長く、地べたを
はいずっての飛込みや受話器と手をぐるぐる巻きされた
テレアポ、部下の管理・研修等の
①営業マン・管理職としての経験と、
②経営コンサルタントとして、「営業マン研修、管理職
研修業務改善」等に取り組んで成果を上げてきた経験、
そして
③心理学やコーチングの理論の勉強や臨床での実践
経験、という3つを活かして、何かお役立てできないだろう
か?と常々考えていました。
そこで、コーチングのメニューとして「営業パーソン再生
コーチング」を加える事に致しました。
<こんな方にぴったりです>
①やる気はあって努力しても売れない
②やる気はあるが、中々努力できない
③やる気はあるが、どう努力したらいいかわからない
④やる気を持とうとするが、様々な理由(社内の人間関係
や、個人的な悩み等)で長続きしない
こういった悩みのある方は、上司に指導を仰いだり、
コーチングやコンサルを受けたり、時にカウンセリングを
受けるかも知れません。
それで成績が上がれば問題ないのですが、そうでなけ
れば、アドバイスを受ける人を検討した方が良いでしょう。
例えば普通の営業管理職であれば、コーチングや心
理学を知らないので、それを使ったらすぐに売れる社
員を売らす事ができません。
また、コーチングのコーチやコンサルは、まず彼らがト
ップセールスマンでなければ、理屈だけに陥りますし、心理
学の知識も少ない人も多いので、「成功する事を阻んでる
心のブロックや認知のズレ」を解消する事が必要な場
合では難しくなるでしょう。
逆にカウンセラーは、心の問題は得意でも、実践的な目
標の設定⇒達成までの具体的なアドバイスは難しいでし
ょう。
つまり、営業パーソンを再生させるお手伝い、という部分で
は、「営業経験や管理職経験が豊富」で「コーチングの
みならず心理学も詳しい」という条件が理想です。
例えば、「①やる気はあって努力しても売れない」とい
う方にアドバイスする時の傾向としては、
(1)営業管理職(上司)の一般的な指導=「努力の仕
方が間違ってる」と決めつけて、自分が売れたや
り方や、売れてる人のマネをさせる→それでも売
れないのなら他の方法を採るべきだが、それを知ら
ない。
(2)コーチングのコーチやコンサルの一般的な指導=
「(1)」のやり方でうまく行かない時に、「目標を吟味し
再設定させたり、達成の為の行動に変化を及ぼそう
としたりする(この場合、”やる気はあるのだから、動機
付けは必要ないだろう”と考えがちだが、実はその動機
付けの方向の誤りに気付かないコーチ・コンサルが
多い
しかも、売れない原因が本当は”心”の問題である場
合はそれを解消する技術がない)
(3)心理カウンセラーの一般的な指導=「売れない」という
状態を作り出している「心の中のブロック」や「認知の歪み
(考え方のクセ)に的を絞りがちで、「目標の立て方」や
「具体的な目標の達成の方法」まで援助できる人は少
ない。
という事でどれも一長一短があります。もしあなたが今の指導
アドバイスで満足しているのなら、変える必要はありませんが、
満足していないのなら、変えた方が良いでしょう。
心理カウンセラー、解決脳コーチ のぶさわ 正明
<略歴>
①1986年~名古屋某大手教材販売会社で飛込み即決営業
営業マン2000名弱の中で全国6位。24か月連続
ノルマ達成(うち6ヶ月はテレアポで)後に管理職
②1996年~東京の某コンサルティングファームにて経営コンサ
ルタント(企業の営業研修、管理職研修、人事考課、
目標管理、業務改善等、継続的に7~9社を担当)
担当した会社の業績アップに貢献
③1998年~兵庫の某リフォーム会社で飛込み営業
創業25年の中で、売上NO.1の記録を作る
④2002年~大阪の某厨房器販社でテレアポ→クロージング営業
新規開拓のみで、10ヶ月連続売上TOPを達成し、
その後管理職として、30名以上の部下の育成。
トップセールスを多数育てる
⑤現在:今年2月開業以来、カウンセリング・コーチングのお客様
100名以上の援助を差し上げる
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